私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

今、仏壇に手を合わせたら

2022年06月24日 | 日々つつがなし
それを言ったのは、父だという事です。

あはは!そうだよね?
父以外に誰がいる?

一番被害を被ったのは、父なんですもの。
父が自らやるそうです。
(さすが、元当主!)

お仕置きだべ〜!←古い?


そういえば、3月に墓参りした時に、
墓がとてもきれいで、

私がやる必要なんてないんじゃない?

とちょっと拗ねたら、

はげー!あんたが、やらんば誰がやる

と父の声がしたっけ。

あの時も驚いたのですが…。

父は生前、私がいくら弟夫婦には実がないよと訴えても聞く耳を持たなかったのに…。

けれど、死ぬと分かるんですね。全てが。
隠しておけないので。

弟夫婦が今までしてきた事も、私に対してはもちろんの事、自分に対しても、この家の処遇の事も、そうして彼らの心根までもが、みんな透けて見えたのだと思います。

だからこそ、墓も弟ではなく、私に守れと。そのあとはウチの息子にと、そういう流れなんでしょうね。

今回、新盆と一周忌がありますが、もうあちらには行かないでしょう。ご先祖様達も。

仕方がないですね。
いわば乗っ取った形になったのですから、あちらが。
本流である、我々を。

本来ならば私が受け取る筈のものを、全て持っていってしまったのですから。

まあ、それにゴーサインを出したのは、父なので、父がそれを正すのは当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

でも、父も母も、弟の事はあんなに可愛がっていた筈なのに(特に父は)、成長した今となっては、こんな風になるなんて、思いも寄らなかった事でしょう。

どこでどう人間は間違えたのか。
そしてまた、どうしてウチの家系がこんな目に遭ったのか、どうすれば良かったのかを、これから検証していかねばなりません。

きっとこれもカルマの解消なんでしょうね。嫁の家と、私の実家との。
そんな気がしています。

まあ、もう私としてはこれから祈るしかないので、祈りの仕事はやり続けていかなければなりませんが…。

やがては家督も息子に譲らなければならないでしょうし…。

それがいつになるかはまだ未定ですが。

しかし、ウチの息子も大変やなぁ〜。

都会生まれの都会育ちなのに、こんな田舎の因習に巻き込まれるなんて…。

でも、これもそれも全てはご先祖様達と繋がっているからこそなのです。
きっと、ご先祖様達が守ってくれているし、それに彼が継ぐのはまだ当分先の話でしょう。

それまでは青春を謳歌していってほしいし…。

しかし、ウチの息子もなんだな。

ここへきて成長著しいし…。
なんから頼もしくなったな。

一昨年、あんなに凹んでいたのが、嘘のよう。本当、ありがたいです。
この地も気に入ってもらっているようだし…。

まあ、DNAに組み込まれているでしょうね。ここが好きというね。

母としてはこんなありがたい事はないです。

とにかく、みんな幸せになれ〜!



☆それでは今日も良い一日を。





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弟からは

2022年06月24日 | 日々つつがなし
連絡なし。

良かった!
これで彼らとも円満に分かれられるかな?

また、手酷い文面が返ってきたら嫌だなーと思っていたから…。

今朝、ふと、弟の顔が浮かんだと思ったら、

突然、

人殺し!

と言う声が聞こえた。


この人殺しと言うのは、
彼が私に言った言葉で、
去年、父が危篤の時に、
私が退院させて欲しいと言った時に
言われた言葉だ。

その言葉がそっくりそのまま、
弟に返っていた。

先祖は、彼の事を、

人殺し

だと言っているのだ。

低く暗い声だった。

父を退院させなかった。
その事で弟は一つ罪を背負ってしまったのだ。

最後まで面倒をみると言うのが、彼と父との間の約束だった。

そうして、私に放った言葉が、
そっくりそのまま自分に返ってきているのだ。

怖い事だと思った。

彼は、おいそれとそんな言葉を使うのではなかった。
それがどんな結果になろうかなんて、その時は思いもしなかっただろうに…。

可哀想に…と思った。

弟はあまりにも考えなしだった。

嫁に言われるがまま、私に対抗して、
それで私に勝ったつもりでいた。

ひどい言葉で私を罵倒していき、それはどんどんエスカレートしていった。

最後はほとんど発狂状態だった。
私に何一つ発言させなかった。

そんなに私が怖いのかとも思ったが、
とにかく私さえ黙らせておけば、文句をいう人は誰もいないと考えていたようだ。

けれど、私の口を封じ込めても、その後ろに控えているご先祖様たちは彼の行動を逐一見ていらしたのだ。

そうして、それからは誰も逃れられないのだ。

今回、私が弟と縁を切った事で、私が彼から受けていた虐待が、これを皮切りに今度は彼に返っていくのだ。

その序章が、今朝のあの声だったのだろう。

人間は、等しく、美しく生きなければいけない。

清く、正しく生きていかなければならない。

約束を守り、身を律し、謙虚に生きていかねばならないのだ。

なのに、他人を制し、自分だけ良かろうと考えた事で、こんな、厄災を受けることになるのだ。

もちろん、まだそんな事が起こった訳ではないし、もしかすると何も起こらず、幸せな人生を送る事が出来るかもしれない。

けれど、こんな声が聞こえてくるからには、とても無事に済むとは思えない。

とりあえず、彼らにあまりひどい事が起こらぬように祈る事にはするが…。

にしても…、自分がやった事がそのまま返ってくるという、まさに典型だなと思った。

人は考えなしに生きてはならない。

自分がした事が返ってくるのだという事をよくよく肝に銘じて生きていかねばならないのだ。

今朝は、私がいくら彼らを許しても、
私の後ろに控えている、ご先祖様たちは許してはいないのだ、という事が分かった一幕でした。



☆それでは今日も良い一日を。


だから、サインがきていたんだなぁ…。
今思えば…。

忘れるなよと。

やれやれ…。
恐ろしい事だわ。

人が忘れても天が忘れないとはね…。

ほんとにね…。
(泣)



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