



袋を注文し、製造者などのラベルを作った。
以前、お茶のラベルは作っておいたので、
それを活かせる時が来たようだ!
そう、商品が初出荷なのだ!
それもこれも、私の叔母さんが、
周りの人に広めてくれたおかげだが・・・。
そもそも、このお茶だって、
叔母さんから教わったものだ。
なにもかも、叔母さんにおんぶにだっこだなあ~、私。
せめて、良い商品を作るように努力しなくっちゃ・・・。
☆それでは今日も良い一日を。
あとは、チラシを作らねばならない。
チラシは、文章教室のもだ。
市内で教室を開きたいと思っているので。
いろいろとやる事が多いなぁ~。
萎える~・・・。
昨夜、妹から、この間亡くなった、婿さんの叔母さんという人の話を聞いていた。
この叔母さんは、独身でいて、ついこの間の夏の最中、孤独死をした方だ。
警察の話では、おそらく熱中症でだろう、ということだった。
ずっと、一人で大手に企業に勤め、定年後も何かしらの事業の手伝いをしていたようで、本人は、都営団地に住んでいながら、不動産を都内と東京郊外と長野にまで持っていた。
持家もっていたら、普通は団地になんか住めないけれど、それは隠して1DKの部屋に住んでいたらしい。
しかし、その住んでいた団地の部屋も、都内のマンションも郊外の一軒家も、そして、長野の別荘も・・・すべて、ゴミ屋敷だったという。
その片づけに、今、妹夫婦は大わらわだが・・・。
そのゴミが、普通のゴミではなく、ヤマト便の段ボールが天井に届くくらいまで積み上げてあるというのだ。
その中身が、企業の厚生年金にかかわるものらしい。
個人情報が書かれてあるその資料がびっしりと、どの家にもおいてあるようだ・・・。
一体、これはなんなのか?
と妹たちも首をかしげている。
何か仕事に関わりのある物らしいのだが・・・。
そもそも、この叔母さんという人が、あまり他人と交流しない人だったらしく、妹の婿さんもよく事情をしらないのだ。
結婚はしていなかったらしいのだが、郊外の一軒家に住んでいた時には、
“夫”と名乗る、男性もいたらしい。
戸籍には載っていなかったので、何やら、謎めいている。
この資料も、その男性を手伝って、仕事をしていたのではないか?
と妹たちは推測している。
しかも、この資料を返してくれと、弁護士から来た最終通告書の手紙まで、出てきたらしい・・・。
一体、この資料は、なんなのか?
なにかヤバイものではないのか・・・?
と今、戦々恐々としている妹夫婦です。
私は、その話を聞いていて、「嫌われ松子の一生」を思い出してしまいましたよ。
この叔母さんの足跡をたどると、かなり面白いものが出てきそうだけれど・・・
まあ、遠い、南の島に住んでいる私にはどうしようもありませんなぁ~。
けれど、女ひとり。生きてきた裏には、さまざまな人生模様があるみたい。
う~・・・、ワクワクするけど、
ここは我慢、我慢。
次にどんな秘密が出てくるのか、
妹たちの掃除を待ちましょう。
☆それでは今日もよい一日を。