関東の生活が、ベストと言うわけではないが、私は案外この都会生活が好きなのだ。
人がわさわさたくさんいるのも苦にならないし、清潔とは言えない環境も気にならない。
それよりも、ふとした拍子に見上げる澄み切った青空や、キリリと冷えた空気なんぞが嬉しかったりする。
あれほど寒さが苦手だったのに、この三年、容赦ない太陽の照り付けに、もううんざりと言った気分だったのだ。
夏休みに過ごす分にはかまわないが、あそこで暮らすにはやはり覚悟がいるなぁ。
今回帰ってみて、そんな事を思わざるおえなかった。
それほど、自分はもう都会の生活に慣れ切っていたのだ。
脆弱な生活に。
そんな事を思った。
もう、すっかりこちらへ帰ってくる事を考えているが、なんだかまったりとのんびりとした気分だ。
今は、とにかく、自分の病を治したい、と思っている。
☆それでは今日も良い一日を。
感謝します。
すべては上手くいっている。
食べ物だけは、島に勝る物はないね。
島の食べ物は安くておいしい。
そして、健康的なのだ。