違和感を感じたら・・・？

違和感を感じたら、それを止めるということも
大事な決断だと思う。

それは、最初は小さくても、やがて大きくなることは
必須だからだ。

だから最初に感じた違和感は大切にした方がいいと思うのだ。

けれど、大抵の人は、ずるずるとそれを続けてしまうだろう。

「いやいや、自分の感じ方がおかしいんだ」とか、

「人のことを悪く言っちゃダメだよ」とか

そんなことで自分を宥めながら・・・。


でも、結局はやがてはその事が段々と大きな問題となり、

「あ～あ・・・あの時、決断していれば・・・」

などと思うことになってしまうのだ。



・・・・・・

と言うのが、今までの私のパターン。

それに今日気づいたと言う訳です。

なら、やっぱり止める決断をしなきゃならないんじゃない・・・？

と今、迷っている私です。




☆それでは今日もよい一日を。


おやすみなさい～。

花のじゅうたん

昨日の夕方からの雨は凄かったですね。

私もびしょ濡れになってしまいました～。



今日は一転いいお天気で…。



歩いてくる途中に、
花のじゅうたんができていました。


雨の効用ですね。




☆それでは今日もよい1日を。

無意識について

星新一さんのショートショートにこんなお話があります。

ある日、広場に大きな穴ができます。
興味を持った人が「オーイ！」と声を掛けても
返事がありません。

どのくらいの深さがあるのかと、小石を投げ入れても
音がしません。

それは相当深いようです。


そこで、調子に乗った人々は、その穴に色々なゴミを
入れていきます。

そう、そこは巨大なゴミ箱と化していくのです。

最初は家庭ごみだったのが、やがて産業廃棄物、
核のゴミまで・・・ありとあらゆるゴミが捨てられてゆきます。

けれどいつまで経っても満杯にならないので、
人々は安心して捨て続けます。

ところがある日、天上から、

「オーイ！」と呼ぶ声が聞こえて、
そのあとから、パラパラッと小石が降って来る―

というラストです。



・・・不気味ですよね、この話。

何気ないストーリーなのに、
なぜか忘れられない物語です。

というのも、最近、無意識というものを
考えていて・・・。

そうしたら、この話を思い出したのです。


もしかすると、私達の無意識というものも、
このお話のように、巨大なゴミ箱化しているのではないかと？


そこは、ちょっと都合の悪いもの、見たくない感情、
とても抱えきれない気持ちなど・・・そういうものを
どんどんどんどん捨てていく場所ではないのかと。


一旦は見えなくなるから、
やれやれ・・・と安心するのですが、
やがて満杯になってくると・・・

上から降って来る―


ということになるのではないかなあ・・・

と思いました。



結局は、見ないようにしても、
それが消えてなくなるわけでもなく、
いつまでも出番を待っているという状態なんですものね。
(いや、単に私がそう思っただけですが・・・)


そう考えると、
感情なども小出しに出して、
あまりゴミ箱にためない方がいいのかもしれませんね。


そんなことを考えました。





☆それでは今日もよい一日をお過ごしください。




小さなホン屋パモン堂

さくらんぼ泥棒

我が家の庭のさくらんぼが今年も実を付けました。

肥料も何もあげてないので、
酸っぱくてとても食べられたものではありませんが、

それでもこの時期、鳥達がこれを狙ってやって来ます。


昨夜はなにかガサゴソいう音がして覗いてみると、

猫のようなものが食べていました。唖然としてる間にそやつは消えてしまったのですが…。


後から考えて、
猫がさくらんぼを食べるはずないよなあ…。
あれはタヌキ？だったのか…？

いやまてよ。
そもそもタヌキはさくらんぼを食べるのか？


それとも単なる目の錯覚…？と今悩んでいるところです…。



☆それでは今日もよい1日を

おはなし屋パモンの短編小説集 1

こんばんは。
パモン堂です。

この度、まぐまぐマーケットさんより、

「パモン堂の短編小説集　1」が、販売される事に

なりました。

過去に無料メルマガの方で人気の高かった
三篇に加筆修正を加え新しくなった作品です。

全25話が毎晩お手元に届く
ステップメール方式です。

お値段もお安くなっておりますので、
この機会にぜひお試しください。

「おはなし屋パモンの短編小説集　1」


“1”と銘打ってあるのは、
これから第2弾、第3弾と出していけたら・・・と
いう思いを込めてです。


これからもパモン堂をどうぞよろしくお願いします。



☆それでは今日もよい一日でありますように。



☆ホームページにて詳しく載っています。
小さなホン屋パモン堂