六甲高山植物園は正式には3月18日から開園ですが、バイカオウレンやセツブンソウがそれまでに終わってしまうことから2月25日から正式開園日までの毎週土日を冬季特別開園としているようです。
今日はその初日で大勢の方が来園されていました。
そこで出会った花々を紹介します。
高地チベット原産でクリスマスローズの原種ヘレボルス・チベタヌス が咲き始めていました。
バイカオウレンがここでは群生として観ることができます。
セリバオウレンが昨日の雨滴を付けて奇麗に咲いていました。
セツブンソウの花も見頃を迎えていました。
福寿草は残念ながら昨日までの積雪で花が痛んでおり、1輪だけ撮影に耐えうる程度の花が咲いていました。
シクラメンの原種であるシクラメン・コウムの花が奇麗に咲いていました。
サクラソウの仲間であるディオニシア・アレチオイデス(上)とプリムラ・ブルガリスの花が咲き始めていました。
六甲山に自生するマンサクの花も咲き始めていました。
オマケは...冬場に小便小僧が裸では寒いので毎年マントを着せてもらっています。
六甲高山植物園は今年から入園料や駐車料金を大幅に値上げするようで、昨年のように何度も足を運ぶことが少なくなりそうです。
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