■パンカップ店主の昭和的こころ 「三角ベースボール」

アラカン・パンカップ店主の昭和的こころの復活記◇昭和の時代・日本の伝統を見直しませんか?!

合切袋(がっさいぶくろ)?◆マイ・ブーム「印伝屋」の印伝小物◆で日本を知る

2010-09-05 19:29:01 | 三角ベースベール■昭和
合切袋(がっさいぶくろ)ってなに?

最近あまり聞き慣れない言葉なので「kotobank」 合切袋とは?で調べてみたら・・・、
財布・ちり紙などこまごました携帯品を入れる手提げ袋。多く織物製で、口ひもでくくる。籠信玄(かごしんげん)・千代田袋など。明治時代に流行・・・とあった。なるほど、ちょっと出かけるとき、目に付いた携帯品を適当にあれもこれもと、逆に思いついたものだけをさっと詰め込んで出かける大胆にして、且つ大雑把な人間にはもってこいの「袋」のようです。



【イメージ】はパンカップ店主愛用の底マチのない合切袋(黒地に黒漆)です。
袋の口の端に紐があるのではなく、口にコキをつけて紐を通してあるので、口のギリギリまで物が入ります。週刊誌をひと周り小さくした大きさですが、薄く丸められるので旅行のときのポーチや手提げ代わりにも使え、紐を絞ると筒状になるので物に多少厚みがあっても入り、何かと重宝します。裏地はナイロン、紐は正絹です。サイズ:26.5×19cm

【柄のいわれ】
亀甲(きっこう)
平安時代から鎌倉時代に流行した柄です。正六角形の幾何学模様で亀の甲羅をかたどって作られたものではなく、その形が亀の甲羅の様に見えたことからその名が付けられました。伝統的な吉祥模様(おめでたい柄という意味)とされていて、亀甲の中に花菱、菊、鶴などを配したものも多く見られます。

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