また病院に行ってきました

昨日の夕方

悪寒とめまいのようなもので気持ち悪くて

また、横になって休みたいぐらいな状態だった

…

コリャ、風邪じゃないんじゃないの？？

重い病気なんじゃないの？？

一応、社長に話をして

『明日の朝、病院に行ってから出勤します』と断ったのでした








…今朝。

一番乗りで病院にいって

診察をしてもらいました

風邪っぽいな…って思ってからすでに2週間です

こんなに長引いた経験が無い。

お薬もいただいて、真面目に飲んでいるのだけれど

とにかく悪寒とだるさとめまいのようなフラフラがあります…

と、先生に言うと

『ウイルス性の風邪だと思うけど、今日は血液検査をしてみましょう』

って事になった。

…

採血をしてもらうのが別室だったので移動して

看護婦さんに採血してもらった

血液検査してもらうのに、ゆうべの俺は酒を飲んでいた

『…すいません。具合悪かったのに昨夜は飲んだんです…』

すると看護婦さん

『いいのよ？アルコール消毒しないと！冷たいビールとかはオススメしないけど、温かいお酒飲んでもいいのよ。』

『え？？本当なんですか？？』

『とにかく身体を温かくしないと。』

…

意外な事を言われて驚いた

…そして、看護婦さんが二人、会話をしているのが可笑しかったのだけど

『今日は29日で肉の日だから、お肉食べないとね～』

なんて話をしているのだった

そこへ俺も割り込んで

『昨日は28日でニワトリの日。ケンタッキーが安かったんですよ～』

『あ～！！そうだった！！行かなかった～～』

…

なんか、どうでもいい会話なんだけれど

こういう雑談するとちょっと安心できるんだよね






血液検査の結果は10分後に出た

…

白血球の数も正常値だし

肝機能の以上も正常範囲内です

タチの悪いウイルスによる風邪だと思うよ。

体力が落ちてると風邪も追い出せないから

元気になる薬を今日は出しますので飲んでみてください…

…

…

処方されたのは、またしても漢方だった

漢方って効かない気が…








…頂いた漢方薬をネットで調べてみた

こじらせた風邪、食欲不振、体の疲れ…などの効果があるほかに

『うつ』にも効果があるような事が書かれていた。

…

眠剤を貰って飲んでいるから

そういう事も含めて、この薬を処方したのかな…と思うと

…また、うつなのかな…って思っちゃうんだな

きっと気のせいだと思うんだけどね

俺が、またうつになるわけがない。

今の所、別に悩みも無いと思ってる

悩みと言えば眠りが浅くて疲れが取れないぐらい…








さてさて

本日いただいたお薬

どんな風に効果を発揮してくれるかな

漢方って俺に合ってる薬なのかな…

男って面白いもので。

近所のお店によく飲みに行くのです

昨日は俺の体調がイマイチで買い物もしなかったので

そのお店で、温かいのを食べて帰ってこよう

ってんで出かけました

徒歩、3分でしょうか。







玄関を入って

お店のカウンター席が見えると

中からいつもいる女性の店員さんが

両手を振ってニコニコ笑ってくれました

女の子にそんなことされた事が無いから

オジサン、キュンとなりますよね。

明るい性格で、背の低い可愛い感じの女性です。

我らすっかり常連さんになっちゃって

バッチリ覚えてもらっちゃった。

お料理は少しだけ高いものの

飲み屋街まで行ってタクシーで帰ってくることを思えば

全然お安いのです。

昨日も二人で食べて飲んで4000円

店員の女の子

お客さんからワインを頂いて飲んでました

『あれ？代行で帰るの？』

『お迎えが来るんですよ』

『…彼氏？』

『はい』と言いながらニコッと。

…

俺の恋は終わった（やかましいわ







なんかね、結局この女の子とどうなろうとか思ってるわけじゃないんですけど

可愛いなぁ、いい子だなぁ…って思ってたのが

『彼氏がいる』って知っただけで

最初から可能性なんてゼロなのに、ゼロのとこから更に下がって少し悲しくなる

アホなんですね。

たいがいの男性はそうですよ。

俺だけじゃないですよ。

だからと言って『あわよくば…』と考えてるわけじゃない

可能性ゼロって知っていながら、夢を見るんですよ。








昨日のコチラのお店のカウンター、割と賑わっていました

広い座敷のテーブル席もいいのだけれど

カウンター席は雰囲気がいい。

昨日はウチラの左側に熟年のカップル。

右側には一人で飲みに来ている人が二人

…

俺が焼酎のお湯割りを飲むのに

ボトルを入れようかどうかってお店の女の子と話をしてた

熟年カップルの男性が話しかけて来て

ボトル入れた方が安く飲める

と、誰でも知ってる情報を。

それをきっかけで、そのオジサンと話をする事になりました

何だか俺も酔ってるし

話の内容は入ってこないんだけれど

イントネーションがちょっと違うな

○○だっしゃ～

って言ってる。

『ご出身、どちらですか』と聞くと

『宮城県！岩手のすぐ隣の町だよ』

だっしゃ～なんだ。







知らないおじさんと飲みながらどうでもいい話をして

なんかこの感じ、ちょっぴり深夜食堂っぽいなぁと思った

…ますます気に入っちゃった

具合悪いくせに酒なんか飲んで…って思うけど

鬼退治！！

鬼退治なのであります！！







熟年カップルの女性の方は

それじゃあねと男性に言って

一人で帰っていった

…

どういう関係の二人なんだろう…ってちょっと気になった

いや、どうでもいいぐらいの年齢ではあった。

…でもやっぱりその女性がいなくなると

そのオジサン、少しシュンってなってんのね

何だか分からないけど

恋とか愛とか言わないでくれよっていう年齢に見えるんだけどな

でもね、人を好きになる心に年齢は関係ないか…






お湯割りを飲んでいたら

汗が噴き出してきて

なかなかいい感じ。

また少し、鬼が抜けたかしら。