明日はお休みどすえ

明日はお休み

前回いただいた眠剤が無くなりそうなのでもらいに行こうというのと

それのついでに風邪薬も貰ってこようという魂胆

…

体調がイマイチなのもあるのだけれど

最近、会社での昼寝が本気度を増していて怖い

今日も1時間ちょっと寝ていた

目が覚めた後も若干、もうろうとしていたので

そのまま休んでいた…

今日も仕事がヒマで良かった

…

俺が寝ている間も

37歳君は自分の趣味をずっとやっていたし

鳩のオッサンは、要らなくなった電源コードやケーブルから銅線を抜く作業…

これを大量に持ってきて最近、会社でやっている

その抜いた銅線を売るらしいのだ

コレがなかなかいい値段で買い取ってもらえるとかで

何も仕事の無いヒマな日は、ずっとその作業

『やっとこれで納豆買える～子供たちに納豆を食べさせてやれる～』

全く笑えないような事を言いながらやっている

そして、その間俺は寝ているのだ（ヒロルは休み








俺が寝ている間に

近所のお婆ちゃんが倉庫に遊びに来たようだった

何となく雑談をしているのが聞こえたけれど

無視してそのまま寝ていた…

事務のババアも倉庫に来て何やら用事を言いつけていたけれど

無視して寝た…

この俺の不調っぷり、わかりますかね








夕方、少し身体が楽になったような気がした

鳩のオッサンに

『少しだけ、声が元に戻ってきたかも知れないですよ』と言われた

そうね

風邪っぽい声だったもんね

第二の職場でも

『うわぁ…風邪！！近寄るな！！』

などと、皆さん実にお優しい。








明日は病院に行くぐらいしか予定が無い

でも…それでいい

ゆっくり過ごすのが大事

そして、回復する遅さに驚いている

この程度の風邪、ここまで引っ張るかね…

歳をとると駄目だわ

こないだ膝を怪我したのあったじゃない

やっとかさぶたが取れてケロイドみたいな薄い皮膚になったのですよ

…そして、またコケて出血

もうね。俺はどうなってるの？？

そろそろお迎えが来るんじゃないかと思い始めている。







今夜は待機で飲めない

眠剤も飲めない

そろそろお風呂へ入って布団へ行こうかな

朝風呂

よっぽど泥酔していなければ夜もお風呂に入るのですが

朝風呂を最近は欠かしません

身体の芯まで温めて一日を始めた方がいいのかな…と勝手に思っているだけです

それに、寝ている間にも加齢臭的なやつがでて

…みたいなCMやってるの見たから、入るようにしております







お風呂の蓋を半分だけ閉めて

そこにアゴを乗っけて

目を閉じて瞑想…

…

寝てるわけじゃないんだけれど

色んな映像が見えてくる

今朝はこんな具合

…

女性が一人で切り盛りしているお弁当屋さん

そこをチラッと覗くと、その女性が米袋を担いでいる

軽々と運んでいるのを見て驚いている俺

『ちょっと、突っ立ってないで手伝ってよ』

みたいな目でその女性からにらまれて

…アレ？俺、風呂に入ってるだけなんだけどな…

この女性なんだろう…







一度、目を開けて

また目を閉じる

今度は仕事の打ち合わせをしている場面が見える

ウチの会社じゃないけれど

内容はウチの会社のソレだ

しかも俺に似合わない感じで真面目に時間について細かく話し合いしている

…

いやいや、ウチの会社に似合わないし






夢でもない

一体これは何を見せられているのだろう

引っかかる事なく話が進んで行く

で、途中で唐突に終わる

俺が『風呂入ってるだけだし』みたいに思うからだ






あんなに温まったはずの足がもう冷たい

着々と季節は寒い方寒い方へ移ってきている

そろそろ出勤の支度をしようか

…

なんだグダグダ過ぎるな

肉！！！

先日、カラオケをしてきたと書いたじゃないですか

このカラオケボックスは同系列の近くの居酒屋さんから

料理を運んでもらえるシステムで

生ビールも飲めるし

居酒屋メニューOK、イタリアンOK…的な。

…

Sさん一家の奥さんが

『持ち込む料理を準備する時間が無かったから居酒屋から取ろう』

と、当初の予定で言っていたので

俺はその瞬間

居酒屋メニューにある大きなステーキを思いだした

1キロあるんだって。

それを、食べたいと思っちゃった。

カミさんに

『お肉食べたい！！』

って行く前からずっと騒いでいて

『好きなの食べな』

と言われていた

頭の中は1キロの肉で一杯だった

…

しかしふたを開けてみれば

Sさんの奥さんが作る時間は無かったものの

それなりに知り合いの店にイタリア料理のテイクアウトのやつを頼んだり

ご自宅で採れた枝豆を大量に茹でてもって来てくださったり

…

ありがたいのです

非常にありがたいのですが

俺の中の肉1キロ食べるんだと言う気持ちは

祭りの次の日のゴム風船みたいにペシャンコに。

Sさんが支度してくれた料理をつまみながら

ビールを飲んで

そうしているうちに

お腹がいっぱいになってきて

結局、俺のお腹の中に1キロの肉が入るスペースが無いことが分かるのです









更に昨日の事です

とにかく体調が悪いのです

鼻は詰まるし喉が痛い

咳は止まらないし、熱も微妙にある

『食いたいと思ったものを食って寝ちゃった方がいいですよ！』

って鳩のオッサンに言われ

スーパーで元気になりそうなものを探してみるのだけれど

何も思いつかない

カップ麺とかきあげ天ぷらとサラダとカキフライ

こういう高カロリーシリーズって事なのか！！

…

食べられそうだと思って買ったのに

ラーメンは半分残す

カキフライも食べきれない

ご飯も残す

…

ジジイな現象なんですかね

目だけは食べたいと思って食べ物を見ている

でも、腹に入ると奥の方で

『無理無理～若いフリするなって～入んねぇぞもう！』ってやってる人がいる

結果、こうして残す。







でもな…

1キロぐらいペロッと食えそうな気がするんだけどな…

どうなんだろう

勿論、肉も食ってスパゲティも食べて、ピザもつまんで

なんてことをしたらクリアできないけど

肉だけ1キロだったら余裕な気がするんだよな…

…で、なんでこれに挑戦したいと思ってるのかは謎なんだけどね

あ、この前テレビで

三浦 雄一郎が肉を貪り食ってるの見たからだな…

あのジジイ一人で血の滴るような1キロの肉をペロッと食ってんだもんな

俺も出来るわボケって思ってんのかもしれない。









肉のリベンジをカミさんに言うと

『うん、行こうね。風邪を治してからね。』

…

コレは早く風邪を治さなければ！！（食欲あるじゃん