☆shining DAYS☆

どんだけ痛いタイトルであろうと、
それはもう呪うしかない、当時の私を

マラソンとコスプレ、変わったなぁ、私

"ぼく"と招き猫

2015年09月28日 23時20分48秒 | 日記
【アメリカ人が招き猫を見ると怒る!?】

明日、9月29日(火)は招き猫の日です。

福を呼び込むとされる招き猫は、右手を挙げているなら金運、左手なら千客万来、中には両手を挙げている欲張りな招き猫もあるそうな。

しかし、両手を挙げているものは「お手上げ万歳、打つ手なし」と忌み嫌われることも・・・。

アメリカでも「doller cat」「welcome cat」などと呼ばれ、人気だそうな。



しかし、日本のものとは、“招く手の向き”が違うそうな。

手の甲を相手に向けた状態の招き猫となっています。

というのも、日本の「こっちおいでー」の手招きは、アメリカでは「あっちいけ!シッシッ!」と追い払う仕草のためなのです。

なので、日本の招き猫をアメリカ人にプレゼントすると・・・


日本人 「マイケル!これお土産だよ、招き猫!」

マイケル「Oh!Thank you!・・・オイオイ、僕は帰った方がいいのかい?」

日本人 「え?・・・あ、そうか。このポーズは相手を追い払う意味があったんだね、ごめんよマイケル」

マイケル「まったく、君が“京都のぶぶ漬け”に替わるあしらい方を試していると思ったよ」

日本人 「じゃあ、おうどんでも取りましょうか・・・?(暗黒微笑)」


なんてことになるかも・・・。



【ご主人!吾輩の焼物を作って売るニャ!】

諸説ある招き猫の由来。

その中で“ぼく”が気に入ったのは、


「昔々、浅草に住んでいたおばあさんはとても貧しく、それゆえに愛猫を手放さなくてはなりませんでした。

 ある日、おばあさんの夢に愛猫が現れ、

 『ご主人!吾輩の人形を作って祀ればお金持ちになれるニャ!』

 と告げたのです。おばあさんは愛猫の言うとおりにしました。

 すると、おばあさんは少しずつ豊かになり、

 その後、浅草神社で愛猫の今戸焼を作って売ったところ、大変売れて、そのお金で幸せに暮らしましたとさ・・・」

 ※トイレで踊る人要約


というもの。

ペリーが来航した年あたりに書かれた郷土誌に、そう書かれているそうです。

他にも、お寺の飼い猫が井伊直孝を豪雨から助けた「豪徳寺説」などなどあるようです。


さてさて、今日の“ぼく”の夢にも招き猫が出てきて、恋愛運・金運・仕事運とかUPしてくれないかな。


招き猫「他力本願ニャらぬ、他猫本願ニャ。お手上げニャ」


なーんて、両手を挙げた招き猫が出てきたりしてね・・・。

それじゃ今日は、っしまい!





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