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【自身、どこか間違っているのではないかと思うことはある】
こんばんは、正直に、素直に、思うままに。
今日も書いていきます、トイレで踊る人です。
さて、明日11月6日はお見合い記念日です。
これは1947年(68年前)に、東京の多摩川のほとりで<集団お見合い>が行われたことに由来しています。
当時の結婚紹介雑誌『希望』が主催して、参加人数は男女386人だったそうです。
しかし、恋愛結婚という言葉を初めて聞く人が増えてきたのでは、と思うほど、
お見合い結婚というのが珍しくなっているのではないでしょうか。
<国立社会保障・人口問題研究所 2010年出生動向基本調査>によると、
恋愛結婚 :88%
お見合い結婚:5.2%
だそうです(2010年度データ)
1982年の調査から見ると、当時はお見合い結婚が30%ほどだったのが、
30年後には、1/6に減少しています。恋愛結婚は、およそ1.3倍になっています。
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恋愛結婚ですか・・・。
“ぼく”は、本当に<いい年>になってきました。
来週末には、友人の結婚式に行って参ります。
人生初の結婚式参加です。それまで地方にいたため、出席したくてもできなかったのですがね。
思うに、「結婚はどうするのか?」
という問題が、いよいよ大きくなってきました。
「こればかりは縁の問題だからね」
とは、私の両親の談。
息子を思いやる言葉を掛けてくれる両親に対して、
“ぼく”は本当に良き両親に育ててもらったと思うと同時に、
言いようのない罪悪感に苛まれます。
そうは言っても、やはり両親としては孫の顔を見たいでしょうし、
ずっと独身でいることに対しては、手放しで良いとは思っていないでしょう。
・・・そうではあるのですが、現状はその言葉に甘えさせていただいてます。
今の世の中、どのような生き方をするのかは自由であり、寛容であります。
“ぼく”自身も、独身でいることのメリット・デメリットは、わかってはいるつもりですが、
まだまだ独身でいたい、と願っています。
それでも、こうどこか未練がましく書くのは、
頭のどこかで、「結婚しない自分」に罪を感じているのだと思います。
それに、正直な話、異性はおろか、同性ですら付き合い方にピンとこない自分がいる、
そんなところも、罪を感じる一因でしょう。
実際、世間の経験値に比べれば、“ぼく”は少ないと、多少の自信をもって言えます。
それならば、どうするか。
・・・、・・・。
“ぼく”は、このままで生きていこうと考えています。
それでもし、後年に「これではダメだったのだ」と思えば、それを教訓として、
周りのみなさんに喧伝していくのみ、としようかと。
その逆も然りです。
「なにごとも肯定するしかないのだから。
どこかで折り合いをつけるしかないのだから。」
後悔・謝罪をするより、「こうなりましたねぇ~」と伝えるために。
それでは、今日はこれにて
っしまい!
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