庭のエゴノキが、満開になりました*
このエゴノキは、私の自宅側のシンボルツリー。
(実家側は、白花のハナミズキ→★)
庭を造る際に、私が強く望んで植栽リストに入れてもらった、大切な木です。
植えられたときはとても姿のよい株立ちでしたが、一度テッポウムシに入られて、幹の1本を失いました。
それを補うべく、その足元に芽吹いたひこばえを選別しながら幹へと育てた結果、10年が経ったいまでは姿もほぼ元へと戻り、背丈もついに二階屋根に届くまでになりました。
そんなエゴノキが、今夏はいつになく、たくさんの花を咲かせました*
庭の入り口に立つと、頭上から白い星が降り注ぎます。
すっきりとした甘い香りも漂っていて、目にも鼻にもしあわせ*
(ものすごい数の花蜂が来てるけど!)
終盤を迎えた青の海(ワスレナグサの群生)との饗宴。
私の家の玄関アプローチから、庭の入り口を見た景色。
エゴノキがどーん!(笑)
雨が降ると、その重みで枝が垂れて、白い星が目の前に。
そして足元にも、白い星。
新緑だった木々が色を深めるにつれて、庭の景色も春から初夏へと完全に移行。
敷地内から一歩も出ずに過ごしたGWで、石張りのテラスの上もすっきりと片片付き、夏を迎える準備が整いました。
さぁ、いよいよバラの季節です!
わずらわしく、腹立たしいことも多いこの感染症禍ですが、自分の身は自分で処しつつ、好きなことも存分に楽しみます*