parismaris's days*

四天王寺 大師会へ*

四天王寺の大師会へ行ってきました*





大都会のど真ん中にあるここは、1400年の歴史を刻む由緒あるお寺です。






そこでは毎月2回、おまつりされているふたりの偉人の月命日に合わせて、大きな縁日が開かれていて。

この日は21日で、弘法大師空海の命日にちなんだ『大師会(だいしえ)』でした。
(ちなみにもうひとつは翌22日で、聖徳太子の『太子会(たいしえ)』です)






その縁日。
縁日と言うよりは、『骨董市』と呼んだほうが相応しい、雑多な市(いち)です。

境内の参道を取り巻くようにテントがずらりと並び、本当に時代を経てきたものからガラクタに近い雑把なもの、そして何故かごく普通の生活日用品までもがすました顔で売られている(笑)、摩訶不思議な空間。






昔から『ちょっと古いもの』に目がない私は、こうした縁日に時折出かけては、そぞろ歩きを楽しんでいます*











境内は様々なお店や参拝客(その9割が超ご高齢のおじいちゃま&おばあちゃま!笑)でごった返していましたが、出店のない伽藍の中や境内の端にある建物の周辺はとても静かで、名残の秋をも堪能できました。












そしてこちらが、今回の戦利品*



デッドストックのボタンです。
現行品にはないちょっぴりレトロな色やかたちに惹かれて、集めています。

もちろん集めるだけじゃなくて、服を縫ったときにはこれらが大活躍♪


久しぶりに出かけた縁日は、抜けるような青空と澄んだお線香の香りで、清々しく。
好奇心も大いに刺激されて、とても楽しい一日でした*

コメント一覧

ぱりまり
けいさんへ*
うふふ、楽しかったですよ*
統一性なんて何もない、あのごちゃごちゃ感がたまりません(笑)

私も人の多いところは苦手です。 すぐ人酔いしちゃうし。
でもこういう青空の下では、案外気にならないものなんですよね。
空気の淀みがないからかしら。

…でも。
参拝客が杖をついておられるご老人ばかりだったので、その杖で足の甲を踏まれること数十回(!)
私の肩以下の身長の小さなお年寄りたちに配慮して、そうでなくても歩きづらい石畳を気遣いつつ歩かねばならなかったので、その点だけが疲れました(笑)

気温は真冬並みだったのですが、お天気はとてもいい日で*
今年は季節外れの台風のせいであまり秋を楽しめていなかったので、今頃挽回しています。
白い世界にお住まいのけいさんに、このカラフルな落ち葉をお贈りします*
けい
いいないいな
http://blog.goo.ne.jp/keitan2004_2004
ぱりまりさん、とっても楽しんだ様子がわかります!
わたしもこういう場所が好きなんですよ。でも人が多いと人の多さに閉口してしまうという、全く真逆なところもありますが。
でも骨董市とかフリマとか蚤の市とか行ってみた~い!!
天気のすこぶる良かったみたいですね。こちらは連日の寒さに心も縮こまっています。
一杯に敷き詰められた落ち葉がとても素敵です。
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