志賀高原、ところどころ

Here, there and everywhere

"13 JOURS DE FRANCE" グルノーブルの13日

2016-03-02 | 日記

1968年フランス・グルノーブルで行われた冬季オリンピックの記録映画。この作品を観るたびに、スポーツが苦手な私でもウインタースポーツの美しさ、冬の美しさに圧巻されます。

クロード・ルルーシュとフランシス・レイのゴールデンコンビは昔から大好きで、大学生の頃はレコ屋巡り、古書店巡りをお友達と楽しんでは戦利品のサントラ盤やパンフレットを見せ合いっこしたものです。

その後、編集者時代、ルルーシュ監督が来日された際にインタビューさせてもらったのも良い思い出です。

いずれもまさか自分がウインタースポーツのメッカ、志賀高原で人生の後半を過ごすだなんて想像もしていなかった頃の話ですが、そんなわけで勝手にご縁を感じてしまう映画のひとつなのです。

 

今夜は少し早めに部屋に戻って、久しぶりに観てみようと思います。

子供たちも興味を持ってくれたらよいのですが、台詞のないドキュメンタリー映画。

果たして、一緒に楽しんでくれるのか、または格好の睡眠薬になってしまうのか???