なじむ ねこたち。

　
中央区で暮らしている　冴ちゃんには

里親さんと里親の息子さん２人の　見守り隊がついていまして

時々お写真と報告がきます。有難いことです

　元気いっぱい

さらに　紹介してくれた美容師Kさまの追加報告もあり

どこまでも幸運な元極妻。何の心配も無しです

一方　素直な暴れん坊マリオ君…

お渡し直後に　本性むき出して流血したり大変な状態だったようで

内心　戻って来るものと諦めていましたが

北の国からいや隣町の里親　田●邦衛(仮名)氏から　昨日　お写真いただきました。

　

なんと　すっかり手懐けて肩乗りベタベタです。

さすが　看取った長寿表彰犬猫の写真が壁にしこたま並んでただけはある…

どんな猫でもいい子だと知っている人。ありがとう　田中邦●氏

　「ご飯美味しいよっ」

そうでしょうとも。パイセン猫が残したご飯も毎日平らげ

一回り大きくなったそうです。そうか。良し　その調子で暮らせ。

デブになったとて　床の薄いうちの猫部屋には戻ってこない

こりゃもう確実に戻ってこない。やったぁ

　「褒めてやるわ ●中邦衛」

さて　今年のノルマがもしあるとすれば

たまに来るタマちゃんくらいか。

　「変な名前つけないで」

じゃあタマニャン？タマゴ？タマタマ？

　「…タマでいい」

冴ちゃんより爪が鋭くて早いから　うかつに近づけない。

若い娘ってなんでこんなに気が強いんでしょ。

　「ねぇ　声のでっかいひとはー？」

声のデカさが　オスの魅力のひとつであるならば

ぶっち君やマリオ君は　タマちゃんの憧れであったようです。

冴ちゃんも　ぶっち君の声を聴きにきていたようなものでした。

もういないの！うちに来ても　姐さんしかいないの サイナラ。

　

ん？　なにこいつ。誰だオマエ。何しに来た

シマジ君が生きていたのかと　右前足を見ましたが　短くない。

顔も違う。ここにきて　いきなり新顔かいなおい。

　「あっスンマセン」
　「通りすがりです…」

タマちゃんの彼氏かと思ったら　いちゃつくでもなく

どうやら一緒に育った兄弟のようです。

一緒にいたのはこの時くらいで　あとは別行動らしく

ある日　平日に休みを取った時に　ふと見るとそこに

　

勝手にまた昼寝に使われとるんかーい いつから？

気づかなかった。ぜんっぜん　見てなかったー。

　「あ　それ以上近づくと怖いっす」

だからズームしてんだよ。うちの椅子の使用料　きっちり撮ってんだよ。

ずっと来るなら　名前つけて玉も取っちゃるぞーこら。

　仮名　コタツ君

辰年だからタツ！と思いましたが　龍ほど強くなさそうなので

小さい辰でコタツ（笑)。 縁があれば　いつか保護します。

でも出来れば　よそで保護されてくれないかなーと　思っています

　この小娘も