天売島から フェリーで羽幌港に戻り、バスで一路 北へ向かいます。
目的地は サロベツ原野 (サロベツ湿原)
広大なサロベツ原野で 最も大きな パンケ沼
湿原には、探索路が用意されており、野鳥と植物を観察できる原生花園です。
さっそく 野鳥観察です。 お目当ては 珍しい ツメナガセキレイ
なんと 雄大なながめ! いろいろな 野鳥 が囀っているよ。
あたり一面の緑と花、さわやかな風~ とっても すばらしいところです!
1日中のんびり していたいなぁ・・・
凛と咲く ノハナショウブ (クリックで拡大します)
サロベツ原野(湿地)について
幌延の西に広がるサロベツ原野 は、 枯れた植物が分解されず堆積してできた「泥炭」が広がる湿地で、そのほとんどが湿原です。
面積は7000haと日本では4番目に大きく、利尻礼文サロベツ国立公園 に指定されています。
蛇行する川、大小の沼、野鳥やエゾカンゾウをはじめとする50種類もの花々など豊かな自然に恵まれています。
平成17年11月にラムサール条約 (特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約) 湿地に新規登録されました。
● 幌延町ホームページへ
こちらも見てね。
⇒ 北海道 探鳥旅行 2006 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
ノハナショウブ(野花菖蒲 Iris ensata var. spontanea)は、アヤメ科アヤメ属の多年草。
北海道から九州に分布し、各地の湿原あるいは湿性の草原に生育する多年草。
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