最近 花壇のあちらこちらで 目立つチョコレート色の葉っぱ。
ベロニカグレース です。
エリア2 地植え
エリア6 地植え
花壇の花、ベロニカグレース
⇒ 12/4 エリア5
⇒ 2月末の花壇:エリア5 花壇に並んだ寄せ植え鉢
ベロニカグレース です。
エリア2 地植え
エリア6 地植え
花壇の花、ベロニカグレース
⇒ 12/4 エリア5
⇒ 2月末の花壇:エリア5 花壇に並んだ寄せ植え鉢
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寒くなると 花が終わって 葉がチョコレート色にかわります。
光沢がある艶やかな葉がとっても美しいうえ 耐寒性があるので、
カラーリーフとして冬の寄せ植えに最適です。
春には、普通のグリーンの葉に戻るので、あれって戸惑ったり。
花は初夏と秋の2度咲き、花時期も長いです。
ベロニカの花先は丸く 可愛い花形をしています。
◆ ベロニカ グレースの育て方
植え場所:日向~半日陰
草丈:40cm~60cm
日当たりが良くて、水はけが良い場所を選んで植え付けます。
土には腐葉土を混ぜます。
夏の間は3週間に1度、液肥を与えます。
3年に1回ぐらい、株分けと植え替えをします。
挿し木でふやすことができます。
寒くなると花は一旦終ってしまいますが、
花が終っても 葉がチョコレート色になるので まだまだ楽しめます。
注意) 夏の暑さと多湿は特に苦手です 水はけが悪いと枯れるので注意してください
夏は、朝数時間日が当たるくらいで 出来るだけ風通しが良くて涼しいところに夏越しさせて下さい
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Wikipedia で調べてみましょう! (2017/3/13 調べ)
ベロニカ Veronica オオバコ科 (旧 ゴマノハグサ科) クワガタソウ属(ベロニカ属) の総称で ここに属する花の一般的な呼称。
別名 ルリトラノオ 瑠璃虎の尾(るりとらのお)、スピードウェル (Veronica, Speedwell)
◆ 一般的な ベロニカの育て方
ベロニカの品種は様々ですが、多くの品種は花期が長く、寒さ暑さに強いのが特徴です。
多湿が苦手なので、水をやり過ぎないように気をつけます。
アブラムシがつきやすいので、生育中はよく観察して早めに防除します。
・ ベロニカの育て方 ~ ガーデニングの図鑑
・ ベロニカの育て方 ~ みんなの趣味の園芸
さて、
ベロニカ Veronicaの別名は ルリトラノオ だが、ルリトラノオ属ではなく クワガタソウ属(ベロニカ属) Veronica 。
クワガタソウ属(Veronica)は、オオバコ科 に含まれる属のひとつである。
以前はゴマノハグサ科とされていた。(APG植物分類体系で移動)
では、 ルリトラノオ - Wikipedia は、ルリトラノオ属 で、
近縁のクワガタソウ属(Veronica)とは、染色体の基本数の違い、花冠の筒部が長いことなどから区別される。
でも、園芸種が多くて あまりこだわらないほうがよさそうです。
・・・ベロニカは、世界に200~300種があり、直立する高性種から這い性のものまでバラエティに富み、
日本には帰化植物を含めて20種ほどが自生しています。
このうち、宿根性で花壇やコンテナの利用が多いのは、
セイヨウトラノオ(Veronica longifolia)を中心とした交配種です。
ほかには、中型のオーストリアカ(V. austriaca)、這い性のプロストラータ(V.prostrata)やペドゥンクラリス(V.peduncularis)、秋咲きのトウテイラン(V.ornata)などがあり、
これらの種はルリトラノオ属(シュードリシマキオン属,Pseudolysimachion)に分類されることもあります。
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