2019年10月27日 エリア5の花壇です。
ピンクのシュウメイギクが咲いています。
花びらに見えるのは萼片。丸いぽんぽんが雌しべ、その周りが雄しべ
花をズームで見てみましょう!
秋明菊というと白い花を想うけれど、ピンクの花も可愛いですね。
ミズヒキの花で 一面真っ赤!
ミズヒキの赤い小さな花
ズームで見てみましょう!
センリョウの赤い実
センリョウの黄色い実、キミノセンリョウ
ヤブコウジの赤い実
ナデシコの鉢
エリア5の花壇
めも:2019/10/27 CX2 で撮影
ヤブコウジ(藪柑子、学名: Ardisia japonica)は、サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木。
林内に生育し、冬に赤い果実をつけ美しいので、栽培もされる。
別名、十両(ジュウリョウ)。
従来の新エングラー体系、クロンキスト体系では、ヤブコウジ科の種としていた
岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科 旧植物生態研究室(波田研)のホームページ より
シュウメイギク Anemone hupehensis var. japonica (キンポウゲ科 イチリンソウ属)
シュウメイギクの花はキンポウゲ科の1つのタイプであり、その特徴をよく備えている。
キンポウゲ科の植物の多くは、花弁を持たない。
イチリンソウ属の植物もそうであり、花弁のように見えるものは萼片である。
花を裏側から見ると、萼らしい萼片が見当たらないことから、萼片が花弁の役割を演じていることが確認できる。
花の中央には多数の雌しべが集まり、球状になっている。キツネノボタンなどと同じ構造である。
多数の雄しべがその周囲を取り巻いている。
八重咲きで花弁状の萼が30枚ほどある赤花のものが原種らしい。
花は咲いても種子は稔らないとのこと。地下茎で増殖する。
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