暑くなって
水やり(水遣り)もたいへんな作業になってきますね。
Myガーデンに
すぐ水切れする植木鉢 があるので、保水性をよくするために、バーミキュライトを足して使おうか? と思いました。
フツーは、腐葉土と赤玉土の割合を変えるだけで 何でも植えちゃうんだけど。
なにげに Web検索したら~~ 意外な事実が!
◆ バーミキュライト
「バーミキュライトには 発ガン物質アスベストが含まれていることが多い」
ゲッ~、知らなかった・・・。
幸い 最近 バーミキュライトを使った覚えはないが、買った覚えはある。捨てよう~。
危ういものには、近寄らず だ! 身の危険を冒してまで ガーデニングする必要ないもんね。
日本では、情報も少なく、しっかり お店で売ってるよね!
でも、アメリカじゃ~、問題として取り上げられ 裁判にもなっているそうだ。
「アスベストとバーミキュライトの安全性」 より抜粋
米国環境保護庁(EPA)は以下の点を呼びかけている。
* バーミキュライトの混合作業は、屋外か排気が十分な部屋で行う
* バーミキュライトは水で湿らせてから作業をする
* バーミキュライトを使用した作業の後は、衣服への付着を十分に除く
* 出来るだけ農芸用の既成混合土壌を使用する(自分で作らない)
* ピート(peat)、おがくず、パーライト、バークなどの代替品を使用する。
参考 :
・
園芸用の土が危険なんて ~ バーミキュライトとアスベスト
・
バーミキュライトの安全性について
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
代替品は? ピート(peat)、おがくず、パーライト、バーク
こうなってくると、知らないことだらけです。
◆ ピートモスはどうだろう? ~
「ピートモス」は、園芸では保水性が良いので良く使用されます。
ただし、ピートモスは酸性です。普通の植物にも使いやすいようにpHを調整(中和)してあるものもあります。
・
ピートモス (Wikipedia)
・
ピートってなんぞや?
ピートモスも 避けた方がいいという情報もありました。
ハーブ栽培の土選び より抜粋
ピートモスは、珍しい蜘蛛、とんぼ、毛虫などの昆虫類の生息地であり、珍しい藻が地表を覆いそこに様々な植物が群生しているような場所の土です。
供給者の中にはピートモスを保水剤で化学処理して販売している業者がいるそうなので有機栽培を志している人はココナッツファイバーなどで代用すると良いでしょう。
◆ パーライト ~ 保水性もあるが、通気性、排水性に優れている。
挿し木の用土として用いられるほか、土壌の改良のために用土に混ぜて使われます。
パーライトは人工の軽石とも言われます。粒が大・中・小と色々とあります。保水性に劣る。単用では使わない。
◆ 水苔
・水苔の使い方 として、マルチング(乾燥防止やドロはね防止など )があるので、これはどうだろう。
水苔の長所は、保水力・通気性に優れ、植え込む硬さで保水力を調節できることです。
つまり硬く植えると乾きやすく、軟らかく植えると乾きにくくなります。
水苔の短所は腐りやすいので、1~2年で植え替えなければならず、植え替え作業に時間と手間がかかることです。
また、極端に乾燥すると吸水しにくくなるので注意しましょう。
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
結局、どうすればいいのか?
☆ ハンギング鉢には、ミズゴケを入れる。
☆ 水持ちの悪い植木鉢には・・・・? 検討中
調べるだけで こんなに疲れるとは・・・
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