このポウスティングには、めくるめく妖しい
トウサクの世界に言い及ぶ内容が含まれてます。
そういう類のものがお嫌いなかたは、以下は
けっして読まないでください。
私が感銘を受ける西洋画家は、
ダヴィッド、マネ、ゴッホ、カイユボットなどであるが、
もうひとり、かなり好きな画家に、アメリカ人の
John Singer Sargent
(ジョン・スィンガー・サージェント、1856-1925)がいる。が、
同人の音楽の趣味は私にはなじまない。
同人はガブリエル・フォーレのファンだったそうである。だから、
その肖像画まで描いてる(1889年=フォーレ、44歳)。あの、
画面向かって右に顔を向けて顎を突き出してる、
尊大な感じがする肖像画である。
この"作曲家"、あんな顔してるのに、
たいそう女好きだったらしい。
銀行家の人妻と怪しい関係になり、その女性の娘、
愛称ドリー(父親はフォーレだとも言われてる)のために音楽を作った。
この"作曲家"、実は本格的なオーケストレイションができなかった、
という話もある。50代以降は聴覚障害を訴えた。
曲が作れないエクスキュズとしての詐病だったと私は感じる。が、もとより、
結婚をして子供をもうけ、さらにちゃっかり浮気もして、
齢79歳まで生きるような"作曲家"など、
ポップス作家と同程度の価値ほどのものである。
逆に言えば、無価値なわけではない。ポップス作家くらいの価値はある。
さて、
モーツァルトの「交響曲第40番」の第4楽章(終楽章)の主要主題、
[Allegro assai、2/2拍子、2♭(ト短調)]
***♪【ミー│<ラー<ドーッ・<ミーッ<ラーッ│
<ドーーー・>シー、>♯レ<♯ファ│
>ミ<♯ソ>♯ファ>♯レ・<ミ<♯ソ>♯ファ>♯レ│
<ミーーー】・●●ミー│
<ファー<♯ソーッ・<シーッ<レーッ│
<ファーーー・>ミー、>♯ソ<シ│
>ラ<ド>シ>♯ソ・<ラ<ド>シ>♯ソ│
<ラーーー・●●♪
は、ベートーヴェンが「運命交響曲」の第3楽章の主要主題に引用した。
[Allegro、3/4拍子、3♭(ハ短調)]
***♪【ミー│<ラー<ドー<ミー│<ラーーー<ドー│
>シーーー>♯レ│<ミーーーーー】♪
ベートーヴェンの「引用」は明らかである。
ベートーヴェンがモーツァルトを「引用」してるのは、周知の事実だからである。
「英雄交響曲」の第1楽章の主要主題は、
いわゆるコルシカ島の話であるモーツァルトのスィングシュピール
「バスティアンとバスティエンヌ」の序曲の主題を引用して、
「ナポレオン」を暗示させた。そして、第1主題でも第2主題でもない
副次的主題を挿入した。それは、
モーツァルトの「レクィエム」の主題(ラ>♯ソ<ラ<シ<ド)を
ソックリ引用したものである。
が、
Gabriel Faure(ガブリエル・フォーレ、1845-1924)ともなると、
他人の作が脳にいったん記憶されて、
その過程の「ほとぼりが冷める」てしまえば、
脳の記憶に関係する場所を
「ここフォーレわんわん」とやると、
「自作」として排出されてしまうことになる。つまり、
大天才の作品を自分が創り出したものとしてしまうのである。
"Sicilienne(スィスィリエンヌ)"(op.78)(チェロとピアノ)
[Andanttino(付点4分音符=50)、6/8拍子、2♭(ト短調)]
****♪【ミー│<ラーーー<ドー・<ミーーー<ラー│
<ドーー>シ>ラー・<シーーー>ミー│
ーーー>レ<♯ファー・>ミーー>レ<♯ファー│
>ミーーーーー・ーー】●●>ミー│
<ラーーー<ドー・<ミーーー<ソー│
<♭シーー>ラ>ソーー・<ラーーー>ラー│
ラーー>♯ソ<シー・>ラーー>♯ソ<ドー│
>ラーーーーー・ーー●●♪
フォーレはモーツァルトの「交響曲第40番」を
知しり得んぬはずはないのである。
フォーレがつきあってた人妻エマ・バルダックは、
ドビュッスィーの後妻となる。前の奥さんは
自分の股間をピストルで打ち抜いて自殺を図った。
ネコととアヒルが力を合わせてみんなの幸せを~~~、
と祈ったためか、
バルダックだかアフラックだかの生命保険に加入してたためか、
前の奥さんは一命を取り留めた。
一同涙をすすりえんぬ。
トウサクの世界に言い及ぶ内容が含まれてます。
そういう類のものがお嫌いなかたは、以下は
けっして読まないでください。
私が感銘を受ける西洋画家は、
ダヴィッド、マネ、ゴッホ、カイユボットなどであるが、
もうひとり、かなり好きな画家に、アメリカ人の
John Singer Sargent
(ジョン・スィンガー・サージェント、1856-1925)がいる。が、
同人の音楽の趣味は私にはなじまない。
同人はガブリエル・フォーレのファンだったそうである。だから、
その肖像画まで描いてる(1889年=フォーレ、44歳)。あの、
画面向かって右に顔を向けて顎を突き出してる、
尊大な感じがする肖像画である。
この"作曲家"、あんな顔してるのに、
たいそう女好きだったらしい。
銀行家の人妻と怪しい関係になり、その女性の娘、
愛称ドリー(父親はフォーレだとも言われてる)のために音楽を作った。
この"作曲家"、実は本格的なオーケストレイションができなかった、
という話もある。50代以降は聴覚障害を訴えた。
曲が作れないエクスキュズとしての詐病だったと私は感じる。が、もとより、
結婚をして子供をもうけ、さらにちゃっかり浮気もして、
齢79歳まで生きるような"作曲家"など、
ポップス作家と同程度の価値ほどのものである。
逆に言えば、無価値なわけではない。ポップス作家くらいの価値はある。
さて、
モーツァルトの「交響曲第40番」の第4楽章(終楽章)の主要主題、
[Allegro assai、2/2拍子、2♭(ト短調)]
***♪【ミー│<ラー<ドーッ・<ミーッ<ラーッ│
<ドーーー・>シー、>♯レ<♯ファ│
>ミ<♯ソ>♯ファ>♯レ・<ミ<♯ソ>♯ファ>♯レ│
<ミーーー】・●●ミー│
<ファー<♯ソーッ・<シーッ<レーッ│
<ファーーー・>ミー、>♯ソ<シ│
>ラ<ド>シ>♯ソ・<ラ<ド>シ>♯ソ│
<ラーーー・●●♪
は、ベートーヴェンが「運命交響曲」の第3楽章の主要主題に引用した。
[Allegro、3/4拍子、3♭(ハ短調)]
***♪【ミー│<ラー<ドー<ミー│<ラーーー<ドー│
>シーーー>♯レ│<ミーーーーー】♪
ベートーヴェンの「引用」は明らかである。
ベートーヴェンがモーツァルトを「引用」してるのは、周知の事実だからである。
「英雄交響曲」の第1楽章の主要主題は、
いわゆるコルシカ島の話であるモーツァルトのスィングシュピール
「バスティアンとバスティエンヌ」の序曲の主題を引用して、
「ナポレオン」を暗示させた。そして、第1主題でも第2主題でもない
副次的主題を挿入した。それは、
モーツァルトの「レクィエム」の主題(ラ>♯ソ<ラ<シ<ド)を
ソックリ引用したものである。
が、
Gabriel Faure(ガブリエル・フォーレ、1845-1924)ともなると、
他人の作が脳にいったん記憶されて、
その過程の「ほとぼりが冷める」てしまえば、
脳の記憶に関係する場所を
「ここフォーレわんわん」とやると、
「自作」として排出されてしまうことになる。つまり、
大天才の作品を自分が創り出したものとしてしまうのである。
"Sicilienne(スィスィリエンヌ)"(op.78)(チェロとピアノ)
[Andanttino(付点4分音符=50)、6/8拍子、2♭(ト短調)]
****♪【ミー│<ラーーー<ドー・<ミーーー<ラー│
<ドーー>シ>ラー・<シーーー>ミー│
ーーー>レ<♯ファー・>ミーー>レ<♯ファー│
>ミーーーーー・ーー】●●>ミー│
<ラーーー<ドー・<ミーーー<ソー│
<♭シーー>ラ>ソーー・<ラーーー>ラー│
ラーー>♯ソ<シー・>ラーー>♯ソ<ドー│
>ラーーーーー・ーー●●♪
フォーレはモーツァルトの「交響曲第40番」を
知しり得んぬはずはないのである。
フォーレがつきあってた人妻エマ・バルダックは、
ドビュッスィーの後妻となる。前の奥さんは
自分の股間をピストルで打ち抜いて自殺を図った。
ネコととアヒルが力を合わせてみんなの幸せを~~~、
と祈ったためか、
バルダックだかアフラックだかの生命保険に加入してたためか、
前の奥さんは一命を取り留めた。
一同涙をすすりえんぬ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます