「川柳大学」の時実新子女史が他界したそうであるが、
低知能の私でも大脳生理学に興味を持ったのは、おなじくトキザネでも
小学校のときの教科書に載ってた時実利彦の文章を見てでである。
いずれにしても低学歴な私には関係ないことであるが、
おとなにとって、将来を担う子どもにどのような影響を与えるか、
ということを考えることは、非常に大事である。
偽善、誤認、身勝手都合次第、など、いかなる不正であっても、
チャイコフスキーとその音楽を歪めて伝道しては、重々不届き至極である。
ときに、こどもに影響を与える仕事といえば、
家庭教師派遣業者のふくろう博士が都知事選に名乗りをあげたそうである。
♪ベンキョウ、ベンキョウ、ベンキョウ~~~♪は、
♪ソソソ・ソー│>ミン>レ・>ドー│
<ミン>レ・>ドー│<ミン>レ・>ドー♪ではなく、
♪ソー<ラッ、<ドー<レッ、<ミーミーーー♪であるが、
園まり女史が♪愛したひとはあなただけ♪と応援演説にかけつけもしないし、
ルター教授が95箇条のテーゼを掲げるわけでもない。それにしても、
中古外車販売業者兼アタリヤ(イタリヤではない)を甥に持つらしい
前宮城県知事というのは、じつに日本人離れした顔つきをしてるものである。
[アッレーグロ、C、調号なし]
「おばけ煙突」のように調性を操るチャイコフスキーの音楽は、
♪えぇ~~っさ、えぇ~~っさ、エッシャ~ほぉ~ぃさっさ♪
と、おさるさん脳の私にとっては、
「小田原ちょうちん」をかざしても得体がしれないのである。
(白鳥の一群が現れる)の主題、
「●●♯ドー<♯レーーー・<♯ミー>♯レッ<♯ミッ<♯ファーーー│
>♯ミー、<♯ソー<♯ラーーー・<♯シー>♯ラッ<♯シッ<♯ドーーー│
>♯ラー、<♯レー<♯ミーーー・>♯ドー<♯レッ<♯ミッ<♯ファーーー│
>♯レー、<♯ソー<♯ラーーー・>♯ソー<♯ラ<シ<♯シー>Nシ<♯シ│<♯ドー♪
に次いで、フルート2管*クラリネット2管が、
「嬰ハ」=「変ニ」と「閘門」して、
「♭レー<ファーーー・ーーーー│ーー、>♭レー<ファーーー・ーーーー│ーー」
(変ロ短の♪ドー<ミーーー・ーーーー│ーー♪)
と吹く。その間、vnプリーモ*ヴィオーラが、
「ファー・<ソー>♯ファ<ソ・<ラー>♯ソ<ラ│<♭シー」
(変ロ短の♪ミー・<♯ファー>Nファ<♯ファ・<♯ソー>Nソ<♯ソ│<ラー♪)
と合いの手を入れる。ホルン2管が、
「♭シー<♭レーーー・ーーーー│ーー、>♭シー<♭レーーー・ーーーー│ーー」
(変ト長の♪ミー<ソーーー・ーーーー│ーー♪)
と吹く。その間、vnプリーモ*ヴィオーラが、
「♭レー・<♭ミー>♭レ<♭ミ・<ファー>♭ミ<ファ│<♭ソー」
(変ト長の♪ソー・<ラー>ソ<ラ・<シー>ラ<シ│<ドー♪)
と合いの手を入れる。オーボエ2管*クラリネット2管が、
「♭ソー<♭シーーー・ーーーー│ーー、>♭ソー<♭シーーー・ーーーー│ーー」
(変ホ短の♪ドー<ミーーー・ーーーー│ーー♪)
と吹く。その間、vnプリーモ*ヴィオーラが、
「♭シー・<ドー>♭シ<ド・<レー>ド<レ│<♭ミー」
(変ホ短の♪ミー・<♯ファー>ミ<♯ファ・<♯ソー>♯ファ<♯ソ│<ラー♪)
と合いの手を入れる。ホルン2管が、
「♭ミー<♭ソーーー・ーーーー│ーー」
(ロ長の♪ミー<ソーーー・ーーーー│ーー♪)
と吹く。その間、vnプリーモ*ヴィオーラが、
「♯ファー・<♯ソー>♯ファ<♯ソ・<♯ラー>♯ソ<♯ラ│<シー」
(ロ長の♪ソー・<ラー>ソ<ラ・<シー>ラ<シ│<ドー♪)
と合いの手を入れる。そして、それまでの14小節を1全音下げて、
そっくり繰り返すのである。ただし、
クラリネットとファゴットのパートは入れ違いになる。それはさておき、
1回めが「ロ長」で終わったということは、
くりかえしでは「イ長」に到達する、ということである。すると、
フルート2管*クラリネット2管がイ長で、
♪(●●)ドー・<ミーーー・>ドー<レ<ミ・<ファーーー│
>レー、<ソー・<ラーーー・>ファー<ソ<ラ<シーーー│>ソー♪
と吹き、ファゴット1管*ヴィオーラ*チェロが、
♪(●●)ソー・<♭シーーー・>ラー>ソ>ファ・>ミーーー│
ーー、<ファー・<ラーーー・>ソー>ファ>ミ・>♯レーーー│ーー♪
と繋ぎ、この4小節が繰り返される。両翼vn*ヴィオーラが、
♪(●●)ソー・<♭シーーー・>ラー>ソ>ファ・>ミーーー│
<ファー、ファー・<♭ラーーー・>ソー>ファ>♭ミ・>レーーー│<♭ミー♪
と広げて、「♭ミ」を「♭シ」に置き換え、
♪(●●)ソー・<♭シーーー・>ラー>ソ>ファ・>ミーーー│
<ファー、ファー・<♭ラーーー・>ソー>ファ>ミ・>♯レーーー│<ミー♪
とすると、以上の12小節が「5度」下げられて繰り返される。すなわち、
「ニ長」→「ト長」となる。
♪(●●)ミー>ドー、<ミー<ファー、>レー<ソー、>ファー│
>ミー、ミー>ドー、<ミー<ファー、>レー<ソー、>ファー│
>ミー、<ソー>ミー、<ソー>ミー、<ソー>ミー、<♭ラー│
>ソー、ソー>ミー、<ソー>ミー、<ソー>ミー、<♭ラー│>ソー♪
の如しである。すると、「独オーボエ」が「ロ短」で、
♪(●●●●)・ドーーー>ラーーー、<ファーーー│
>ミーーー、>シーー<ド・<ミーーー、>シーー<ド│
<ミーーー、>♯ソーー<ラ・<ドーーー、>♯ソーー<ラ│
<ドーーー、>♯レーー<ミ、<ドーーー・ーー>シー│>ラーーー♪
と吹く。「オデット」が、
「もういいわ。やめて。彼は悪い人じゃない……」
と仲間らを制する場面である。ということは、
(白鳥の一群が現れる)で始まるこのナンバーは、
これまで、銃を発射したズィークフリートに対して、
オデットの仲間らが「怒りを表し」「威嚇を示す」場面だった、
ということである。それはともかく、
独オーボエの「ロ短」を受けて、独クラリネットが
♪(●●●●)・<ミーーー>♯ドーーー(をレーーー>シーーーに置き換えて、
「嬰ハ短」に転じ)、<ファーーー│>ミーーー、……以下独オーボエと同じ♪
と吹く。すると、
(王子は銃を投げ捨てる)
♪(●●●●)・ララ<シシ・<ドド<ミミ・<ララ<ドド│
<レーーー・ーーーー・ーー>シー・<ミー>レー│
>ドー>ラー・<ドーーー・ーー>ラー・<シーーー│
ーー>ラー・<ドーーー・ーー>シー・ーー<ドー│
>ラー♪(これを繰り返し)
♪ララ>ドド・<ミミ<ララ・<ドーーー・ーー>シー│
>ララ>ドド・<ミミ<ララ・<ドーーー・ーー>シー│
>ララララ・<シシ<ドド・<レレ>ドド・<レレ<ミミ│
<ファファファファ・ファファファファ・ファファファファ・ファファ>ミミ♪
となるが、この4小節、全集版に附されてるリピート記号が
ユルゲンソン版には附されてないとか。私は自筆譜を見たこともないが、
ここのリピート記号は、チャイコフスキーのオリジナルではないと感じる。
♪(<)ソソ>ファファ・>ミミ<ファファ・<ソソ>ファファ・>レレ>♭シ♭シ│
>ララ<シシ・<ドドドド・ドド<ミミ・ドド>シシ│
>ララ<ミミ・>ドド>シシ・>ララ<ミミ・>ドド>シシ│
>ララ<ミミ・>ドド>シシ・>ララ<ミミ・>ドド>シシ│
>ラーーー・ラーーー・>>ラーーー・●●●●(四分休符にフェルマータ)♪
→[モデラート・アッサイ・クワーズィ・アンダーンテ
(あいかわらず、C、調号なし、である)]
(オデット:「そんなに恐縮なさらないでください、騎士さま」)
木管群によって、さきほどの、
「もういいわ。やめて。彼は悪い人じゃない……」場面の節、
♪(●●●●)・ドーーー>ラーーー、<ファーーー│
>ミーーー、>シーー<ド・<ミーーー、>シーー<ド│
<ミーーー、>♯ソーー<ラ・<ドーーー、>♯ソーー<ラ│
<ドーーー、>♯レーー<ミ、<ドーーー・ーー>シー│>ラーーー・……♪
が「嬰ハ短」で奏される。そして、弦群の
「嬰ハ音」ピツィカート・ユニゾンが、
「弱拍打ち→強拍打ち」されて曲を閉じる。ちなみに、
私のザル脳は、リア・ディゾン嬢とイーデス・ハンソン女史の顔が
ユニゾンのようにぴたりと重なってしまう。それはどうでも、
このナンバーの「構成主要素」は、
「●タ<ター」
である。♪●ド<レー♪(2度上昇群)であったり、
♪●ド<ミー(長3度上昇群)♪であったり、
♪●ミ<ソー♪(短3度上昇群)であったりする。が、
♪●ミ<ラー♪(4度上昇)は、この#12ではなく、
#21「スペインの踊り(ボレロ)」(「嬰ハ短」の下属調「嬰ヘ短」)
にしか出てこないのである。
低知能の私でも大脳生理学に興味を持ったのは、おなじくトキザネでも
小学校のときの教科書に載ってた時実利彦の文章を見てでである。
いずれにしても低学歴な私には関係ないことであるが、
おとなにとって、将来を担う子どもにどのような影響を与えるか、
ということを考えることは、非常に大事である。
偽善、誤認、身勝手都合次第、など、いかなる不正であっても、
チャイコフスキーとその音楽を歪めて伝道しては、重々不届き至極である。
ときに、こどもに影響を与える仕事といえば、
家庭教師派遣業者のふくろう博士が都知事選に名乗りをあげたそうである。
♪ベンキョウ、ベンキョウ、ベンキョウ~~~♪は、
♪ソソソ・ソー│>ミン>レ・>ドー│
<ミン>レ・>ドー│<ミン>レ・>ドー♪ではなく、
♪ソー<ラッ、<ドー<レッ、<ミーミーーー♪であるが、
園まり女史が♪愛したひとはあなただけ♪と応援演説にかけつけもしないし、
ルター教授が95箇条のテーゼを掲げるわけでもない。それにしても、
中古外車販売業者兼アタリヤ(イタリヤではない)を甥に持つらしい
前宮城県知事というのは、じつに日本人離れした顔つきをしてるものである。
[アッレーグロ、C、調号なし]
「おばけ煙突」のように調性を操るチャイコフスキーの音楽は、
♪えぇ~~っさ、えぇ~~っさ、エッシャ~ほぉ~ぃさっさ♪
と、おさるさん脳の私にとっては、
「小田原ちょうちん」をかざしても得体がしれないのである。
(白鳥の一群が現れる)の主題、
「●●♯ドー<♯レーーー・<♯ミー>♯レッ<♯ミッ<♯ファーーー│
>♯ミー、<♯ソー<♯ラーーー・<♯シー>♯ラッ<♯シッ<♯ドーーー│
>♯ラー、<♯レー<♯ミーーー・>♯ドー<♯レッ<♯ミッ<♯ファーーー│
>♯レー、<♯ソー<♯ラーーー・>♯ソー<♯ラ<シ<♯シー>Nシ<♯シ│<♯ドー♪
に次いで、フルート2管*クラリネット2管が、
「嬰ハ」=「変ニ」と「閘門」して、
「♭レー<ファーーー・ーーーー│ーー、>♭レー<ファーーー・ーーーー│ーー」
(変ロ短の♪ドー<ミーーー・ーーーー│ーー♪)
と吹く。その間、vnプリーモ*ヴィオーラが、
「ファー・<ソー>♯ファ<ソ・<ラー>♯ソ<ラ│<♭シー」
(変ロ短の♪ミー・<♯ファー>Nファ<♯ファ・<♯ソー>Nソ<♯ソ│<ラー♪)
と合いの手を入れる。ホルン2管が、
「♭シー<♭レーーー・ーーーー│ーー、>♭シー<♭レーーー・ーーーー│ーー」
(変ト長の♪ミー<ソーーー・ーーーー│ーー♪)
と吹く。その間、vnプリーモ*ヴィオーラが、
「♭レー・<♭ミー>♭レ<♭ミ・<ファー>♭ミ<ファ│<♭ソー」
(変ト長の♪ソー・<ラー>ソ<ラ・<シー>ラ<シ│<ドー♪)
と合いの手を入れる。オーボエ2管*クラリネット2管が、
「♭ソー<♭シーーー・ーーーー│ーー、>♭ソー<♭シーーー・ーーーー│ーー」
(変ホ短の♪ドー<ミーーー・ーーーー│ーー♪)
と吹く。その間、vnプリーモ*ヴィオーラが、
「♭シー・<ドー>♭シ<ド・<レー>ド<レ│<♭ミー」
(変ホ短の♪ミー・<♯ファー>ミ<♯ファ・<♯ソー>♯ファ<♯ソ│<ラー♪)
と合いの手を入れる。ホルン2管が、
「♭ミー<♭ソーーー・ーーーー│ーー」
(ロ長の♪ミー<ソーーー・ーーーー│ーー♪)
と吹く。その間、vnプリーモ*ヴィオーラが、
「♯ファー・<♯ソー>♯ファ<♯ソ・<♯ラー>♯ソ<♯ラ│<シー」
(ロ長の♪ソー・<ラー>ソ<ラ・<シー>ラ<シ│<ドー♪)
と合いの手を入れる。そして、それまでの14小節を1全音下げて、
そっくり繰り返すのである。ただし、
クラリネットとファゴットのパートは入れ違いになる。それはさておき、
1回めが「ロ長」で終わったということは、
くりかえしでは「イ長」に到達する、ということである。すると、
フルート2管*クラリネット2管がイ長で、
♪(●●)ドー・<ミーーー・>ドー<レ<ミ・<ファーーー│
>レー、<ソー・<ラーーー・>ファー<ソ<ラ<シーーー│>ソー♪
と吹き、ファゴット1管*ヴィオーラ*チェロが、
♪(●●)ソー・<♭シーーー・>ラー>ソ>ファ・>ミーーー│
ーー、<ファー・<ラーーー・>ソー>ファ>ミ・>♯レーーー│ーー♪
と繋ぎ、この4小節が繰り返される。両翼vn*ヴィオーラが、
♪(●●)ソー・<♭シーーー・>ラー>ソ>ファ・>ミーーー│
<ファー、ファー・<♭ラーーー・>ソー>ファ>♭ミ・>レーーー│<♭ミー♪
と広げて、「♭ミ」を「♭シ」に置き換え、
♪(●●)ソー・<♭シーーー・>ラー>ソ>ファ・>ミーーー│
<ファー、ファー・<♭ラーーー・>ソー>ファ>ミ・>♯レーーー│<ミー♪
とすると、以上の12小節が「5度」下げられて繰り返される。すなわち、
「ニ長」→「ト長」となる。
♪(●●)ミー>ドー、<ミー<ファー、>レー<ソー、>ファー│
>ミー、ミー>ドー、<ミー<ファー、>レー<ソー、>ファー│
>ミー、<ソー>ミー、<ソー>ミー、<ソー>ミー、<♭ラー│
>ソー、ソー>ミー、<ソー>ミー、<ソー>ミー、<♭ラー│>ソー♪
の如しである。すると、「独オーボエ」が「ロ短」で、
♪(●●●●)・ドーーー>ラーーー、<ファーーー│
>ミーーー、>シーー<ド・<ミーーー、>シーー<ド│
<ミーーー、>♯ソーー<ラ・<ドーーー、>♯ソーー<ラ│
<ドーーー、>♯レーー<ミ、<ドーーー・ーー>シー│>ラーーー♪
と吹く。「オデット」が、
「もういいわ。やめて。彼は悪い人じゃない……」
と仲間らを制する場面である。ということは、
(白鳥の一群が現れる)で始まるこのナンバーは、
これまで、銃を発射したズィークフリートに対して、
オデットの仲間らが「怒りを表し」「威嚇を示す」場面だった、
ということである。それはともかく、
独オーボエの「ロ短」を受けて、独クラリネットが
♪(●●●●)・<ミーーー>♯ドーーー(をレーーー>シーーーに置き換えて、
「嬰ハ短」に転じ)、<ファーーー│>ミーーー、……以下独オーボエと同じ♪
と吹く。すると、
(王子は銃を投げ捨てる)
♪(●●●●)・ララ<シシ・<ドド<ミミ・<ララ<ドド│
<レーーー・ーーーー・ーー>シー・<ミー>レー│
>ドー>ラー・<ドーーー・ーー>ラー・<シーーー│
ーー>ラー・<ドーーー・ーー>シー・ーー<ドー│
>ラー♪(これを繰り返し)
♪ララ>ドド・<ミミ<ララ・<ドーーー・ーー>シー│
>ララ>ドド・<ミミ<ララ・<ドーーー・ーー>シー│
>ララララ・<シシ<ドド・<レレ>ドド・<レレ<ミミ│
<ファファファファ・ファファファファ・ファファファファ・ファファ>ミミ♪
となるが、この4小節、全集版に附されてるリピート記号が
ユルゲンソン版には附されてないとか。私は自筆譜を見たこともないが、
ここのリピート記号は、チャイコフスキーのオリジナルではないと感じる。
♪(<)ソソ>ファファ・>ミミ<ファファ・<ソソ>ファファ・>レレ>♭シ♭シ│
>ララ<シシ・<ドドドド・ドド<ミミ・ドド>シシ│
>ララ<ミミ・>ドド>シシ・>ララ<ミミ・>ドド>シシ│
>ララ<ミミ・>ドド>シシ・>ララ<ミミ・>ドド>シシ│
>ラーーー・ラーーー・>>ラーーー・●●●●(四分休符にフェルマータ)♪
→[モデラート・アッサイ・クワーズィ・アンダーンテ
(あいかわらず、C、調号なし、である)]
(オデット:「そんなに恐縮なさらないでください、騎士さま」)
木管群によって、さきほどの、
「もういいわ。やめて。彼は悪い人じゃない……」場面の節、
♪(●●●●)・ドーーー>ラーーー、<ファーーー│
>ミーーー、>シーー<ド・<ミーーー、>シーー<ド│
<ミーーー、>♯ソーー<ラ・<ドーーー、>♯ソーー<ラ│
<ドーーー、>♯レーー<ミ、<ドーーー・ーー>シー│>ラーーー・……♪
が「嬰ハ短」で奏される。そして、弦群の
「嬰ハ音」ピツィカート・ユニゾンが、
「弱拍打ち→強拍打ち」されて曲を閉じる。ちなみに、
私のザル脳は、リア・ディゾン嬢とイーデス・ハンソン女史の顔が
ユニゾンのようにぴたりと重なってしまう。それはどうでも、
このナンバーの「構成主要素」は、
「●タ<ター」
である。♪●ド<レー♪(2度上昇群)であったり、
♪●ド<ミー(長3度上昇群)♪であったり、
♪●ミ<ソー♪(短3度上昇群)であったりする。が、
♪●ミ<ラー♪(4度上昇)は、この#12ではなく、
#21「スペインの踊り(ボレロ)」(「嬰ハ短」の下属調「嬰ヘ短」)
にしか出てこないのである。
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