厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

辻井伸行さんの花のワルツで涙した。

2023-11-10 10:25:55 | 日記
やっと暑さが去ったか?

午前中、スロープデッキの見積を業者さんが持ってきたので、OKを出した。

もう20年たっているので、ちょっとガタが来ていた。いずれ自分が車椅子にお世話になったときに、ちゃんとしていてもらわないと困る。

ということで更に出費が嵩んだ。今年は投資の年なのでこれでいいのだ。

親戚に脳梗塞で倒れた人が出た。

自分もいつそうなるか分からないので、そろそろいろいろある伝達事項を息子と共有する必要が出てきた。

先日iPhoneの買換の時に久しぶりに二人で話したので、以前よりはコミュニケーションが取れる気がする。

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今、息子が横浜から帰ってきた。幼稚園の時の仲良し友達(三人ほど)と会いに行っていた。

玄関で声をかけたら、ぶっきらぼうな返事だが、一応反応した。

寒いので暖房を入れた。

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夜はゴルゴンゾーラスパゲッティにした。

料理中はテレビの動画を見ることはできないので、よくユーチューブの音楽チャンネルを聞く。

今日はたまたま辻井伸行さんの演奏がリコメンドされたので、それを聞いていた。

何曲か終わった後に、チャイコフスキーの花のワルツの動画が出てきた。

彼はこれをアンコールで演奏した。だから聴衆は予想してなかったのでは?

そもそもこの曲はバレエくるみ割り人形の曲なので、ピアノ曲ではない。

それを選曲した理由はよく分からないが、聞いているうちに涙がちょろっと流れた。

元嫁(鬼嫁といってもいいが)からサイボーグと罵られたこの私が涙を流すことはあまりない。

なぜ流れたのか、自分でもよく分からない。

おそらく辻井さんはこの曲が好きなのだろう。私も好きだ。その共鳴に涙したのかも。

そして思ったのだが、今度はぜひ(別に正月でなくていいから)ヨハン・シュトラウス1世の
ラデツキー行進曲を演奏してほしい。

最初力強く鍵盤を叩いて、すぐ手で拍子を取る。すると必ず聴衆は手拍子で返すので、盛り上がりはすごいことになると思う。この曲は途中で静かになる箇所があり、聴衆もその時はひっそりと手拍子を取るので、これが見ものというか山場になるだろう。

できればその現場にいたい。

そんな演奏の動画がアップされればあっという間に100万回は行くだろうね。