今回、CPAPを東京に持ってこなかった。
CPAP とは "continuous positive airway pressure" の略です。睡眠時無呼吸症候群の治療である「持続陽圧呼吸療法」のことですが、そのための強制的に空気を送り込む機械のことも、普通に CPAP といいます。
睡眠中にこれを頭に装着します。その利点は:
1. 強制的に空気を送り込むので、無呼吸状態が発生しない。
2. 従い、快眠できる。
3. 従い、翌日、睡魔に襲われない。仕事によってはとても大事。運転手とか。
4. 空気が常にある圧力で通り、のどちんこが塞がることがないので、いびきが発生しない。静か。
等と言われます。
今回、CPAPを忘れたために、夜中に何度も「ぷは!」と空気を吐くので目が覚めた。睡眠不足になる。これは単に睡眠が中断されて睡眠不足になるだけでなく、血液中の酸素濃度が薄くなので、昼間の活動に支障が出る。これが痛い。
しかし、今回痛感したのは、それ以外の利点だ。
CPAPをしていると、口が塞がったまま。そのため、喉を痛めない。CPAPをしないと、口は開けたママなので、特に冬は喉を痛める。昨日から今日にかけて、喉が痛い。これが結構つらい。
やはり旅行には欠かさず持参することにしよう。
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また軽自動車の正面衝突で人がなくなった。長野県での事故だ。
運転していたのは、いずれお60歳以上。
軽自動車は衝突には圧倒的に弱い。従って、少なくとも自分側だけでもスピードを抑えるのが得策だ。
私は今、時々母親が乗っていたキャロルに乗って出かける。市内だけ。それも近場の買物のときだけだ。
理由は、駐車場であまり困らないから。それ以外にはない。
母親は去年の5月まで毎日車に乗っていた。
いつも怖かったのが、意外とスピードを出すことだ。普通の道でも60キロくらい。
もっとゆっくりと言っても、直らなかった。時々里帰りする姉も、母親の運転は速度で出過ぎて怖い、と言っていた。
高齢者になるとスピード感覚が鈍るのでは?
このキャロルとも後数ヶ月でお別れで、かわりにジムニーが来る。こちらはよっぽど安全だが、それでもおとなしく運転するつもりだ。
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今朝の日経。一番びっくりしたのは、菅官房長官が "My Story" という二面に渡って著名人を紹介する記事で取り上げられていたことだ。
最近、菅さんが単独で話題を取ることが多い。勿論安倍総理とは示し合わせているだろうが。
これは時期首相の布石では。他に骨のある政治家は自民党にもあまりいないから、これは自然かもしれない。
保守層の中には、菅さんがグローバリストの先兵だ、というよう言い、警戒しだす向きもある。
しかし野党よりはよっぽどましだから仕方ないのでは。小泉進一郎氏は若干迷走しているしね。
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今日は一日、絶食してみようと思う。思うだけでは成功しないので、このブログに「書いた」。
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折角昨日、串カツ田中に行ったのに、ちょっと疲れていてあまり書けなかったので、補足します。
私がこの店に行った唯一の理由は全面禁煙で名を上げたからだ。
私はこの手のカウンターがあって、焼き鳥とか串カツとか食べられる店には大変な魅力を感じていたが、ほとんどの店が喫煙OKで、かつほとんどの客が喫煙しているので、これまで入ったことはあまりない。
しかし禁煙であれば、その問題はない。
さて、この店は4時から始まる。早いのだ。
私はこの日は昼を抜いたので、4時くらいがちょうどいいと思って、4時5分くらいに入店した。
先客が2組。見事にどちらも年配の客。
その後、女性客が一人。この方も年配。そしてもう一人、男性客。こちらも年配。
つまり私も含めて全て年配という楽しい風景が生まれた。
若い人は店員だけだ。
おそらく私と同じ考えでは。我々は比較的時間に自由がきくので、若い人達が繰り出してくる6時以降は基本的にご遠慮したいのだ。こちらが若い人が嫌、ということではなく、逆に若い人の邪魔をしたくないという気持ちだ。
折角仕事を終えてゆっくり仲間と酒を飲みたいと思って店に入ったら、年配客で満席。これでは可哀想だ。
我々がちょっと時間をずらせばいいだけだ。
この理由で、私はランチも大体11時半頃に入り、12時頃には出るようにしている。働き盛りの人達の貴重な時間を無駄にさせたくない。
さて、串カツ田中。
生中を結局3杯飲んだ。串カツは10本くらい頼んだかな。あと、マカロニサラダとか数品頼み、最後は唐揚げにした。
かなりお腹が一杯になった。合計4,500円くらいだった。
その前の日のと東京日本橋タワーのちょっとしゃれた店は流石に6,600円ほどだった。
更にその前の日、自宅近くの居酒屋は2,700円くらいだった。
ま、大体、価格のばらつきはこんなものだろう。
串カツでは中野にある「でんがな」という店に先月立ち寄ったことがある。母親を見舞いに行った帰りだった。
日曜日の昼は開いているが、平日は夜だけの営業だ。
この店も、開店早々入ったので、客は他に一組だけだったが、とてもよかった。これで「串カツ」に開眼したのだ。
そうそう。思い出した。串カツと言えば、京橋の「串亭」というところも数年前に行ったことがある。東京スクエアガーデンの地下一階だ。
ここは高級店なので、流石に高かった。勿論、おいしいが、串揚げを食べるのなら、田中とかでんがなのような庶民的な店の方が楽しめるという気がする。