厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

文春砲で日本はぐちゃぐちゃ。おまけに新潮まで悪ノリ。

2024-02-01 13:58:58 | 日記
自宅で一眠りして、若干疲れも取れた。

スキーに行った効用。

(1)腰の痛みが取れた。
(2)お通じがよくなった。
(3)気分転換になった。
(4)リフトに乗っている間に将来のことをよく考えることができた。
(5)関東平野の北部分(埼玉、群馬)を鑑賞できた。

40年前、我々はまさにスキーブームの最中にあった。その後、スキーはすたったと言われる。

しかし40年後の今、かってスキーに熱中した若者はリタイアを迎え、多くは小金もそこそこある。そして暇だ。健康には気を使っているが、スポートをする元気はあまりない。

そんなリタイア組にとって、スキーほどうってつけの老後の余暇はないだろう。おまけに多くのスキー場は温泉付きだ。地元の美味しいものも味わえる。

この「かっての若者」達が平日、スキー場を埋める。これこそ地方経済さらには日本経済にとって大きな福音ではないだろうか。

JTBやHISなどは直ちにリタイア組に向けたスキーツアキャンペーンを開始すべきだ。

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今日は、午前中病院に行った。無呼吸症候群の定期検診だ。

その後、近くのかつやで昼食。

相変わらず満員。

老若男女。

スーツ姿のサラリーマンもいれば、作業服を着たブルーカラーもいる。シニアの夫婦連れはありふれた風景。年老いた母親と来る中年女性も見かける。

社会の縮図のような店だ。

まだまだ株価は伸びるな、と株主として実感した。

飲食関係では他にコメダ珈琲の株も持っているが、同じくらい身近な企業としてニトリにも興味あり。

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かつやからの帰宅途中、ミニストップに寄ってソフトクリームを買った。

駐車場は満車だった。

業務用のトラックが停まっていた。作業員が二人、外国人だった。日本人の親方も一緒だとは思うが。

一人はやや中東系。もう一人はどうみても東欧。

こういう人たちが今や日本のインフラを支えているのか、と再認識。

そういえば埼玉の蕨あたりにいるというクルド人はどんな仕事をしているのだろう。

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明日は地元の友人(高校同期)が我が家に来て、焼肉パーティをする。

一人がうまい日本酒を手に入れたので、それを囲む会だ。

肉は友人が調達するので、私は野菜を調達し、当日はご飯を炊いて豚汁をつくる予定。

これからその食材を買いに西友に行く。

西友は肉は粗末だが、野菜はまあまあ揃っているので、それで十分だ。

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スキーからの帰り、東京に一泊して翌日母親に会ってきた。姉も一緒だった。

母親はやや興奮気味でいろんな話をするが、ほぼ聞き取り不能。姉と二人で分かったふりをして相槌を打った。

「浅草」とか「渋谷」とかの地名が出てくるので、どうやら終戦直後、父親と東京で生活していたときの銀座線の話のようだ。

そのときお世話になった方の名前を出して、興奮のあまり涙まで流していた。

よほどの苦労があったのだろう、と思われるが、姉も私もそんな話は聞いたことがなかった。人生を振り返ってそんな話を急にしたくなったのだろう。

姉と私が生まれる前の話だ。元気なうちに聞いておけばよかったとも思った。

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去年あたりから文春砲が話題を呼んでいる。

もうタガが外れた状態で、根拠があるのかないのか、分からない話で世間がガタガタだ。

全く情けない。

「そんな事実はない。証拠を出せ」と言うか、「それがどうした」と吠えるか。

いろいろ対処の仕方はあると思うが、いずれの場合もあたふたした対応で、人ごとながら情けない。

とうとう今アジア杯で活躍しているサッカー選手まで巻き込まれている。

昔、不倫を問いただされミッテラン大統領は "Et, Alor?" (で、それが何?)と言って、問いただしたジャーナリストを一蹴した。そんな迫力を今の日本人に求めるのは酷か?