窓は開いている

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こどものおもちゃアニメ版語り。とりあえず終

2016-06-10 17:07:49 | 日記
前回の続きです。珍しく、ほかのネタで間ぁ空けなかったね。

けい子さんと別れて家に帰った紗南ちゃん。
出迎えたみさ子さん、リビングのソファに並んで座る二人の間になんだかぎくしゃくした空気が流れます。

その時、みさ子さんが重いため息を吐き出し、自分の真意を紗南ちゃんに話し始めます。

「紗南、ごめんなさいね。辛かったでしょう?まだ小さいあなたにすべてを話すのは残酷だってわかってやってた。
私はね、ずっと不安だったのよ。いつか、本当の母親が現れて紗南をどこかに連れて行っちゃうんじゃないかって。」

「だから、そうなる前にこっちから本当の母親に会ってきっぱり示したかったのよ。」

「紗南は、私の娘だって。」

みさ子さんの告白を聞いた紗南ちゃんはママも不安だったの・・・?と涙を流します。
紗南ちゃんは、みさ子さんがいつか自分を手放すつもりなんじゃないかと、ずっと怯えていたのです。

「ママ、私ずっとこの家にいて良いんでしょ?」

紗南ちゃんの問いかけにみさ子さんは半ば叫ぶように答えます。

「当たり前でしょ!」

泣きながら抱き締め合う母と娘・・・

もう、名シーン!名台詞!

このシーンは原作でも好きなのですがBGMの効果も強い、アニメ版の方が好きだったりします。

こどものおもちゃアニメ版語り、最終回を迎える前にまだまだ語りたい回は出てくると思うのですが
とりあえず、「紗南ちゃん、本当の母親に会う編」はこの記事で完結です。

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