10巻まとめ買いしてしまおうか・・・

今日、寒くなかったですか！？　この冬一番の寒さ。気温は見ていないけど・・・体感的に。
お買い物行くときに、帽子をかぶらないで行ったら、寒い！頭寒い！ってなりましたのよ。いつもは、帽子かぶらなくても平気なのに。コートのフードをかぶってしのぎました。
いやー寒かった。

さて、そんな今日のお買い物、レンタルビデオ屋さんにも行ってきました（ツ○ヤさんですな）
その店舗は、レンタルコミックも扱ってるところでして。ＤＶＤ五本プラス漫画一冊が最近の私のパターン（笑）

で、今日借りてきた漫画は東村アキコさんの「主に泣いています」10巻です。完結巻です。
毎週一冊ずつ借りて、今週で完結巻！　帰宅後、さっそく読みました。
感想は・・・一言でいいますと、なんて清清しい読了感！
説明ベタなんで、あれなんですが、主人公の「泉」さんは、出逢った男性全員をヒトメボレさせてしまうほどの絶世の美女なんですよ。
そのせいで、女性の嫉妬にさらされたり、いざこざに巻き込まれたりして・・・自分も周りも、その美貌のせいである意味不幸にしてしまう女性、それで一人の時間は「主に泣いて」すごしていた泉さん。あ、泉さんは絵のモデルをやっています。その辺この漫画のキーポイントです。

ちょっとネタバレ注意かな？
雑な説明なんですが・・・10巻では泉さんが無人島で暮らすようになります、（いろいろすったもんだありまして）
自給自足な島暮らしの中で、毎日海に出ているうちに、日に焼けて、髪がパサつき、（新鮮なお魚のおかげでご飯が美味しく食べられるそうで）少し太って、泉さんは少しブスに、そして逞しくなります。
その泉さんが、赤松先生（泉さんをモデルに絵を描いて、賞を取り画壇デビューした人）の個展に訪れた際の台詞
「私、自分の顔が好きです」には、本当に、良かったね～と感動しちゃいました。
泉さんが初めて自分の顔を受け入れた瞬間で・・・

いやー、こんなヘタな感想じゃ一ミリも伝わらんとは思いますが、「主に泣いています」オススメです。