日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Dressage 130鞍 Basic Jumping 131鞍 Basic Canter B 132鞍 

2013-04-07 20:53:02 | 乗馬
今日は朝からの暴風で、乗馬が非常に心配であった。4月のレッスンプログラムの関係で、午後のレッスンに参加する様になった。馬場の状態はある程度回復したが、その風により馬が落ち着かず、蹄洗場で激しく前掻きする子が居たり、馬が変更になる人がいたり。馬場に出ると、雨が降ったかと思えば晴れて暑くなったり、めまぐるしく変わる天気に翻弄された感じかな。

130鞍目:マキシム 水○指導員



一般選定マキシム。マキシムも何時もより蹄洗馬では、苛立っている様に見えた。今日も常歩~速歩で馬間距離の維持をしながらコントロール。マキシムも最初は真面目ぶっていたが、一度倣狙っていたのが分かったので阻止。T春指導員の目の前だったので、『やってますね』と。何週か後に一度同じ場所で入られたしまった。それでも真面目な方で、歩度の増減も良い感じ。速歩の掛け声にも中に入られず、歩度が伸びる。速歩が出るまで少してこずったが、前回の様に大きく頭を振られる事なく、速歩を出せた。その後一度出難くなった時、今出るという瞬間M指導員の鞭がお尻に入り思わず駈歩になってしまった。マキシムで駈歩なんて貴重な体験だ。部班はさほど荒れることも無く終了。今日は、手綱と脚で摑まえておく事ができたので、よれたり中に入られたりが極端に減った。速歩を出す時に脚をあてるポイントが、今まで違っていたかもしれない。

・常歩~停止した時手綱は張ったままで、馬の頭の位置は変わらない。
・そこからすぐに発進する(出来る)。
・常歩の時、馬の背中の動きを感じ、背中の動きが弱くならない様にしながら維持する。
・実は、常歩を維持するのが一番難しい。

マキシムだいぶ良くなってきたんじゃない?と錯覚なのかは分からないが、常歩の時今迄で一番動いていた。単にマキシムのスイッチが入っただけなのか?背中の動きが凄く大きく感じた。少しだけ圧迫を加えれば、すぐに速歩が出そうな位よく動いた。多分出る、結局その元気の良い状態を維持しながらの常歩で、速歩の号令がかかる事はなかった。ここが大事で、元気良く何時でも速歩が出る状態でありながら、速歩が出ない様に維持しなければならない。この状態まで如何に早く持っていくかが今後の課題。持っていければ速歩は何時でも出る。オートマチックに出る子に乗っていると、ついつい忘れがちな大事なことを学んだ。マキシムありがとね。

131鞍目:アインシュタイン 神○指導員 ⑬



専用馬アインシュタイン。何時もよりアインちゃんの背中は大きく、胴は太く感じた。マキシムの後なら当たり前か?安心の安定感。レッスンは本来K中指導員だったが、競技会のためK田指導員に変更になっていた。7頭中6頭が馬嫌いという、軽いジョーク混じりだと思う説明からスタート。該当しないのは、アインちゃんしか居ない。猛獣達の中に迷い込んでしまったか?やばいぞアインちゃん。その後は常歩から歩度の増減~2ポイント~2ポイントのままキック(これは新しい!)、常歩で横木跨ぎ~2ポイントでの横木跨ぎで終了。2ポイントの横木跨ぎの時、お尻が着いてるとの指摘を受けた。M田指導員の時は、お尻が浮かない様言われていたので次から修正。姿勢をすぐ変えられる様になったのは、M田指導員のおかげ。まだまだ足りないけれど、実感できる部分だ。

・前方騎座の時、拳は顎の下の辺り。前に出しすぎない事。

K田指導員、今日は無難に纏めた感じだ。何時もの厳しいお言葉も無く、K中指導員のレッスンという頭があったのか??遠慮がちに見えて、なんか不完全燃焼だ(笑)レッスン後久々に余裕があったので、アインちゃんを念入りに手入が出来て満足だ。もう少しスピードを上げられると良いのだが、大人しくしていてくれて助かった。

132鞍目:オリジナルブランド 小○指導員 ⑲


自分の頭の影で見難いが、かごの中にお弁当が。曳かれて来る時はもっと盛りだくさんで笑った

専用馬オリジナルブランド5回目の騎乗。今日は、登場の仕方から面白かったぞオリブラ!口籠の中に沢山お弁当を入れてもらい、ムシャムシャしながらやって来た。そうでもしないと納得しないのか?馬装では女性陣に囲まれ嬉しそうだし、特にT春指導員が来ると大喜びだね。お前は向こうに行ってろ!って感じだったなオリブ(怒)。でも、蹄洗場も悪い所じゃないでしょ?会員さんからも、残業代を置いておくねと言われたオリブラ。分かってか分からずか、レッスン頑張りすぎです^^;今日は新たな課題を沢山もらったよ。正直途中から頭の整理が追いつかず、纏めきれなくなってしまった。見かねたのであろう、遠くから見ていたO方指導員やT春指導員も来る始末。O方指導員には『怖い?』『怖がってる人が乗る乗り方だよ』と言われた。朝に乗っていたオリブラのイメージを引きずり過ぎた。そして、初めてのスピードが怖かった訳ではなく、初めてだけに対処の仕方が分からない。どうすれば普通のスピードに落ちるのか、やったことがない事を言われてその場で出来るほど器用ではないし、頭で考えているうちにその状況は終わっている。そう、走られてしまったのだ。隣の待機馬場に何度もアタックを仕掛けようとスピードが上がる上がる。こりゃダメだ、今日は見極めどころではないし、オリブラ先生からの新しい課題だ。倶楽部内競技会でも、こういう場面(レベルは違うが)何度も見ている。

・内方に顔が向き過ぎない様、外方手綱をリズムよく引く、引く、引く(これは新しいな、外方は動かさず張った状態で維持かと思っていた。)
・内方手綱は少し緩くしておく
・速くなった時手綱を引くので前傾になり結果逆にスピードが上がる(言い訳だがこれは、以前スピードが上がると後傾し易いと言われたのでスピードに負けない意識が逆に働いた)
・走り始めた時に背中を丸めない様に(これも速くなる要因)←ついて行こうとし過ぎ、随伴は下方向への意識だと例のブログで読んだはず!
・速くなったら上体を真っ直ぐにして起こし、馬の頭から距離をとる。
・踵を下げる
・踵でしがみつかず、つま先をやや内側に向ける様にして、踵が当たらないようにする。(当たっていると速くなる)
・従って、動かす時の扶助は、踵ではなく脹脛を使う。
・速くならない様、ゆっくり発進させる。

この他にも、待機馬場を見ない様に内方に向かせると、ターゲットがK林指導員に変わるので真っ直ぐ向かせて維持する。真っ直ぐ向かせるためには、左右の手綱の強さって上記の注意点であってる???さらに後から考えれば、喧嘩を売りに行く時に外に膨らんだのは、外方脚で押さえ込めていないのと、重心が内方に傾いたからって事かな?一度内に入りかけられた時もあった。これだけの事に即座に対応するのに、初めての経験では無理だ。ここで書いて頭の中で反復して、次に何処まで対応出来るのか?ってレベル。悔しいので、水曜O方指導員の駈B取って来たぞ!ってキャンセル待ち2番目だから、入れるかどうかは微妙なところ。。。凄いぞオリブラ先生!沢山教わったので、最後はいっぱい人参をあげて来た。その時の頂戴のポーズ。


片脚もっと高く上げてピタッと止まって格好良かった。カメラ向けると止めてしまうので、撮れた中ではこれが一番近いかな。