日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Dressage 135鞍 Basic Canter B 136&137鞍

2013-04-14 20:08:38 | 乗馬
午前中は風もなく日差しもあって暖かかったが、午後は曇って風も出てきて嫌~な展開だ。

135鞍目:マキシム 水○指導員



一般選定は、予想通りのマキシム。やはりアステリオンとの2頭ローテーション化しているね。最近馬装の時のマキシム荒れてる感じがするが、お疲れ気味なのかなぁ?レッスンは、まずは何時も通りの常歩から歩度の増減、速歩への移行。この速歩の掛け声がかかると、必ず一度中に入られてしまう。M指導員も『一度はしょうがない』と諦めてる??その後速歩で、軽速歩~正反動~軽速歩~正反動で常歩へ。皆やる気があって、綺麗に皆で速歩を継続した。ここまでは良い感じできていたのだが・・・。一度止めて馬装点検をして、再び常歩~速歩へ指示が出たときの事、腹部を圧迫したら駈歩が出てしまった。走り始めは良かったが、隅角のラチを蹴倒して外に出るのではないかという勢いから、隅角をくるっと回った。その瞬間お尻がずれて、ついに落ちるのかと考えたが、嫌だと思い踏ん張った。周囲から見るとどんな格好だったのだろう?手綱は引いて鐙に立っていたので、ぶら下がっている状態か?本当はどっしり座っていないといけないのだろうが、駈歩で曲がる技術なんて無いし『バランス良いですね』なんて言われても慰めにもならないけど、まぁマキシムに何事もなくて良かった。その後は速歩でなく山型乗りの誘導になってしまった。

・最近外を向く子が多いので、内方姿勢をしっかりとらせる
・外を向いたまま、速歩の扶助を出すと駈歩になる(マキシム)

速歩の調子が良かっただけに残念だ。また乗せてもらえるのだろうか?だいぶマキシムがつかめてきたと思った矢先の事だったが、まずかった点は自覚しているので次こそは上手く乗れると思う。後のレッスンでK林指導員に報告すると、ちょっと前まで『マキシムダッシュ』と言うのがあって、100%落馬する恐怖のダッシュだと教えて頂いた。最近のはおとなしめらしい。

136鞍目:スターリッド 宇○指導員 ⑳+①



専用馬スターリッド4回目の騎乗。U指導員のレッスンもあと僅か。もう一回位当たるかなぁ?前哨戦という位置づけのこのレッスンだったが、マキシムの事でテンション↓スターリッドは安定しているし、特に問題になる事もなく終了した。最初、何故か硬くなったが、徐々に解れ良い感じでついていけたと思う。

・手綱が邪魔をし易いので、手は前に置いておく。

手綱を張る事に意識がいき過ぎだ。リッドはブラブラでも良い位らしいし、臨機応変に馬の状態を感じ取れるようになると良いのだが。そうそう、大きな収穫が一つ。脚の合図の際、踵を下げてから馬の動きに合わせて持ち上げると言うのがリズミカルに出来た。この感覚を他のこの時でも出来ると良いな。

137鞍目:ブライトシティ 小○指導員 ⑳+②



専用馬ブライトシティ2度目の騎乗。何とブライトシティ前回と同様マンツーマンレッスンとなった。エンジン掛かるまでどうしようと思っていたのが、何とラッキーな事か運を呼ぶ子なのかもしれない。レッスン前に黒砂糖をあげると美味しそうにモグモグ。事前情報では、前の時間ちょと暴走したらしい^^;でも、マンツーなら動かす自信はある。案の定最初は嫌々が多かったが、動かない訳ではない。速歩は出たよう出なかったような。。。前半は調馬索を着けての駈歩。右肩が閉じないようにと姿勢が崩れない様に意識。外方脚で外に膨らむのを防ぐ事と、内方脚でグッグッグッと押して身体を曲げてあげる事を同時に行う。後半は、調馬索無しで駈歩。ある程度動いていたので、最後の方は、駈歩出して継続も良い感じで出来るようになった。

・内方脚は、外に膨らみそうな時、内方姿勢をとらせるために使う(馬体を湾曲させる)
・走り始めたら、脹脛の位置は変えずにここで圧迫して踵は使わない
・走っている時は、脚が離れない様にしているだけでも合図になる
・内方の手綱は強くならないように注意

まだ完全ではないが、納得のいく駈歩も出ていたし良かったよブライト。前日頼まれた任務、見事果たしてくれましたよ^^v蹄洗場に帰りちゃちゃっと馬装解除して、ブラッシングして返すはずが、繋ぐとすぐに帰る帰るが始まった。黒砂糖でご機嫌を取りながら、ブラシをかけていると、左後ろ脚で前蹴りを食らった。ブライトお前本当に体が硬いのか?随分器用な事をしてくれるではないか?まあそんなんだから、威力はないけどキュロットの腿の辺に蹄鉄の跡がついた。そこで急いでK指導員が戻す事になったが、残りの黒砂糖をあげるとそれはしっかり食べてから帰って行った。ありがとうブライト!おかげで駈Aに出れる事になったよ^^