落語 「肝潰し」 三遊亭圓生(六代目)
このところyoutubeのおかげで、バカリズムさんのコントを続けて聞いてる。バカリズムさんの笑いって、古典落語にも通じるようなナンセンスさがあったりして、逆にすごく新鮮。落語大好き人間としてはこういう新しい話芸の出現はとても興味深い。面白い。
バカリズムさんの名前を知ったのは元NHK_PR1号さんの本でだった。今は別の名でまた活躍し始めている元1号さん、ご自身生真面目なところと、物事を笑いで包み込むところと両面お持ちのように感じる。
そういえばちょこっと話がそれるが昨日、twitterを見たところ、一応botということになっていたチクタクbotさんもついに、実は中の人がいました宣言を出していた。その件でメインアカウントは、まだ秘密のときに話が漏れそうになってブロックされちゃったし(あれ、たぶんNHK側の意向のような気がするけど、まあいいや、こちらも物書く人間だから大体裏は見えるもん。だれがどうなんてことはもういい。とにかくみんな元気に仕事できればそれで十分だよね)、いろいろと変化が起きたものだ。
最近は昔ながらの掛け合い漫才もすっかり中身が変わってきているし、落語も古典落語をそのままの形で伝えていくだけではなく、現代的な内容も新作も結構出てきていて、元、桂三枝、今の文枝の噺を聞いて本当にびっくりした。こちらは関東の人間だから、落語もどちらかというと関東の噺になじみがあるし、三枝さんというと落語よりテレビの司会のほうのイメージが強くて、三枝の落語?知らないなあというのが本音だったのだ。
ところが文枝さんになった三枝さん、すごく面白い新作を聞かせてくれてすっかり見直してしまった。すでに故人になってしまった大名人の方たちの落語を楽しむだけでなく、新しい今の若手や実力のある師匠を見直したり、紹介していかないと伝統もゆがんでしまわないとも限らないと思うのだ。
馬生さんや志ん朝さんが早く亡くなってしまったのは本当に惜しいのだけれど、聞く側も、いつまでも惜しんでそこにとどまっているだけでなく今の時代の落語を見出していかなくてはならないのだろう。
バカリズムさんの名前を知ったのは元NHK_PR1号さんの本でだった。今は別の名でまた活躍し始めている元1号さん、ご自身生真面目なところと、物事を笑いで包み込むところと両面お持ちのように感じる。
そういえばちょこっと話がそれるが昨日、twitterを見たところ、一応botということになっていたチクタクbotさんもついに、実は中の人がいました宣言を出していた。その件でメインアカウントは、まだ秘密のときに話が漏れそうになってブロックされちゃったし(あれ、たぶんNHK側の意向のような気がするけど、まあいいや、こちらも物書く人間だから大体裏は見えるもん。だれがどうなんてことはもういい。とにかくみんな元気に仕事できればそれで十分だよね)、いろいろと変化が起きたものだ。
最近は昔ながらの掛け合い漫才もすっかり中身が変わってきているし、落語も古典落語をそのままの形で伝えていくだけではなく、現代的な内容も新作も結構出てきていて、元、桂三枝、今の文枝の噺を聞いて本当にびっくりした。こちらは関東の人間だから、落語もどちらかというと関東の噺になじみがあるし、三枝さんというと落語よりテレビの司会のほうのイメージが強くて、三枝の落語?知らないなあというのが本音だったのだ。
ところが文枝さんになった三枝さん、すごく面白い新作を聞かせてくれてすっかり見直してしまった。すでに故人になってしまった大名人の方たちの落語を楽しむだけでなく、新しい今の若手や実力のある師匠を見直したり、紹介していかないと伝統もゆがんでしまわないとも限らないと思うのだ。
馬生さんや志ん朝さんが早く亡くなってしまったのは本当に惜しいのだけれど、聞く側も、いつまでも惜しんでそこにとどまっているだけでなく今の時代の落語を見出していかなくてはならないのだろう。