こんばんは~、マリーで~す。
今日はうちのおばはん、久しぶりに昼間の四谷の教会に出かけたのよね。ほんでもって帰りに聖三木図書館によって何冊か本を借りてきたわよ。このごろあの人、パソコンやテレビのほうばかり見てて本を読まなくなってきてるのが気になってたから、あたしもちょっと安心したのよ。本の細かい活字を読んだって、テレビやパソコンを長時間見つめてたって、おめめによくないってことじゃあんまり変わらないけど、活字のほうが頭を使うんじゃないのかしら、違うかな? 何にしてもだらだらテレビを見てるより頭を使わないでいたんじゃ、そのうちボケちゃいそうだわさ。まだそんな年じゃないったって、足と頭を使わないのは絶対だめだと思うのよね。
うちのおばはんも足腰が具合悪くなってきたら好きだったお散歩もしなくなっちゃってさ、本を読むのも減ってパソコンはまだしもテレビはあんまりいいとおもえないんだけどな。思うに3年前の大震災の日に出先で地震に出会っちゃってからあの人、遠くに出かけるのがちょっと怖いのよね。なるべくだったら歩いて帰れる距離くらいで用事をすませたいって感じよ、いまだに内心まだあれが尾をひいてるのよ。
足腰がよくないから重いものを背負うのはますます足腰に負担がかかって歩きにくいのに、いざ何かあったときのことを考えちゃって、今必要じゃないものまでいつも荷物に入れてるから重い、重い。重いから歩きにくい、歩きにくいから歩かない、お外に出かけないっていう悪循環なの。去年、今年と夏の猛暑もお外に出かけるのをやめてしまう原因だったし、今、この時期に少しでも歩いて足腰の筋肉を鍛えないと先が思いやられるわよ。頭も使わない、足も使わないでは、ボケの予備軍入りだと思うから、歩きながら考えろってあの人に言ってあげたの。
別にバスや電車に乗るほどの距離じゃなくても、一駅、杖ついて歩いて出かけてもどってくるだけでもいい運動じゃないの、自分の原稿を書くのだって考えをまとめるのにはテレビなんか見てちゃだめじゃない、歩くことで考えをまとめやすい状態になるのは経験でわかってるくせに、このごろなまけてばっかりなのよ、うちのおばはん。仕事をちゃんと進行させるのにも歩きながら考えをまとめるのは大事なんだからね。
明日は雨みたいだからしょうがないけど、晴れたらちゃんと歩きながら考える方式でいってもらいたいわ。何? タイトルの笑うということってのはどこにいっちゃったんだって?
ああ、それね。今日、うちのおばはんの借りてきた本が、4冊のうち2冊は「笑いの研究」と、「笑いの力」っていうの。あとは「オーソドックスとカトリック」に「大木神父奮戦記」よ。その中で「笑いの力」は書いている方々も河合隼雄・養老孟司・筒井康隆って、そうそうたる顔ぶれでしょう。「笑いの研究」のほうも、笑いが人間の心身の健康にもどれだけよい影響を持っているかとかを研究した本なの。このところあの人自身も久しぶりにたくさんの落語を聞きなおしてたくさん笑って、これはすごくよい事だって気がついて、専門家の人たちの話も読んでみようと思ったわけね。笑うって本当に大事よ、やる気だって笑えない状況じゃでてこないもんね。
大木神父奮戦記のほうはあの人、昔、大木神父様の講演を聞いて以来尊敬してファンになってる(だってさあ、特攻隊からイエズス会よ、興味深いわよ)からだし、オーソドックスとカトリックは、文字通り、チャイコフスキーとラフマニノフのおかげでもっと詳しく知りたいと思ったのね。明日どうせ雨みたいだからかなり読めるんじゃないかしら。というところで今日はおしまい。ほんじゃまたね。
今日はうちのおばはん、久しぶりに昼間の四谷の教会に出かけたのよね。ほんでもって帰りに聖三木図書館によって何冊か本を借りてきたわよ。このごろあの人、パソコンやテレビのほうばかり見てて本を読まなくなってきてるのが気になってたから、あたしもちょっと安心したのよ。本の細かい活字を読んだって、テレビやパソコンを長時間見つめてたって、おめめによくないってことじゃあんまり変わらないけど、活字のほうが頭を使うんじゃないのかしら、違うかな? 何にしてもだらだらテレビを見てるより頭を使わないでいたんじゃ、そのうちボケちゃいそうだわさ。まだそんな年じゃないったって、足と頭を使わないのは絶対だめだと思うのよね。
うちのおばはんも足腰が具合悪くなってきたら好きだったお散歩もしなくなっちゃってさ、本を読むのも減ってパソコンはまだしもテレビはあんまりいいとおもえないんだけどな。思うに3年前の大震災の日に出先で地震に出会っちゃってからあの人、遠くに出かけるのがちょっと怖いのよね。なるべくだったら歩いて帰れる距離くらいで用事をすませたいって感じよ、いまだに内心まだあれが尾をひいてるのよ。
足腰がよくないから重いものを背負うのはますます足腰に負担がかかって歩きにくいのに、いざ何かあったときのことを考えちゃって、今必要じゃないものまでいつも荷物に入れてるから重い、重い。重いから歩きにくい、歩きにくいから歩かない、お外に出かけないっていう悪循環なの。去年、今年と夏の猛暑もお外に出かけるのをやめてしまう原因だったし、今、この時期に少しでも歩いて足腰の筋肉を鍛えないと先が思いやられるわよ。頭も使わない、足も使わないでは、ボケの予備軍入りだと思うから、歩きながら考えろってあの人に言ってあげたの。
別にバスや電車に乗るほどの距離じゃなくても、一駅、杖ついて歩いて出かけてもどってくるだけでもいい運動じゃないの、自分の原稿を書くのだって考えをまとめるのにはテレビなんか見てちゃだめじゃない、歩くことで考えをまとめやすい状態になるのは経験でわかってるくせに、このごろなまけてばっかりなのよ、うちのおばはん。仕事をちゃんと進行させるのにも歩きながら考えをまとめるのは大事なんだからね。
明日は雨みたいだからしょうがないけど、晴れたらちゃんと歩きながら考える方式でいってもらいたいわ。何? タイトルの笑うということってのはどこにいっちゃったんだって?
ああ、それね。今日、うちのおばはんの借りてきた本が、4冊のうち2冊は「笑いの研究」と、「笑いの力」っていうの。あとは「オーソドックスとカトリック」に「大木神父奮戦記」よ。その中で「笑いの力」は書いている方々も河合隼雄・養老孟司・筒井康隆って、そうそうたる顔ぶれでしょう。「笑いの研究」のほうも、笑いが人間の心身の健康にもどれだけよい影響を持っているかとかを研究した本なの。このところあの人自身も久しぶりにたくさんの落語を聞きなおしてたくさん笑って、これはすごくよい事だって気がついて、専門家の人たちの話も読んでみようと思ったわけね。笑うって本当に大事よ、やる気だって笑えない状況じゃでてこないもんね。
大木神父奮戦記のほうはあの人、昔、大木神父様の講演を聞いて以来尊敬してファンになってる(だってさあ、特攻隊からイエズス会よ、興味深いわよ)からだし、オーソドックスとカトリックは、文字通り、チャイコフスキーとラフマニノフのおかげでもっと詳しく知りたいと思ったのね。明日どうせ雨みたいだからかなり読めるんじゃないかしら。というところで今日はおしまい。ほんじゃまたね。