季節を詠む

来る季節を楽しみ、楽しく年を重ね、あわよくば俳句のネタを探せれば。。。

乗鞍岳&上高地 その1

2015-07-22 | 
知人の山行きのグループのツアーに誘って頂き乗鞍岳、上高地に19日夜から行って来ました。
北島町を22時に出発~20日早朝乗鞍岳畳平駐車場にゆっくりと朝食の後もまだ登山客もまばら。
霧が立ち込め風も強く飛ばされそう。
ダウンのジャンバーの上にカッパの上下を羽織るも寒がりの身にはまだ寒い感じ。
駐車場の標高2700m主峰剣ヶ峰3026m、標高差300mだから大丈夫と軽く考えていたが、高い山の厳しさを
思い知らされた。何時に出発とか全然気にせず、みんなについていけるかだけを考えてひたすら歩く。
最初の休憩所、肩の小屋(2760m)までは砂利道で緩やか、ここからが大変…

早朝のマイカー規制でバスも少ない畳平駐車場


肩の小屋まではまだ元気



ハイマツ帯の道に入り火山性の砂礫の中を高度を上げる
風も強く写真を撮る余裕もなくひたすら歩を進める
うえの方は大きな石ばかり足の置き場ばかり考えながら。

やっと頂上小屋に



まだ頂上まではこんな石ばかり


やっと頂上


頂上神社も霧の中



天気良ければ360度望めるが霧で寒いばかり
早々に下山
下山始めると霧が吹き晴れ展望がだんだんよくなる。
登った甲斐があったと思いながら…
湖に浮かぶ雪渓、霧の晴れ間に見え隠れ


登って来る人も多くなる


だんだん見晴らしがよくなり、雪渓が綺麗


やっと駐車場に帰ると、熊が出てお花畑が閉鎖されていたのが、今は開かれたと
昼食をとり休憩後お花畑へ
少しだけ歩く


いろんな花がさいているが、山で撮ったもの


返り乗鞍スカイラインバスからの3000m級の眺めは最高

今日の宿は奥飛騨平湯温泉
その前に平湯大滝に。飛騨3代名瀑のひとつ
落差64m、飛沫でひととき涼しく













コメント (4)
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