昔から常連さんのことを「御馴染さん」なんて言いますね。
昨晩、TVドラマの「JIN 仁」を見ていて思ったのですが。
大門をくぐりごひいきの花魁のいる店に通い詰めるという場面。
この「御馴染さん」という言葉の由来は、遊郭にあるそうだ。
初めて行くことを「初回」。二度目が「裏」(裏を返す)、三度目通って初めて「御馴染さん」となる。
落語の中に「裏をけえさねぇ~のは客の恥、馴染をつけさせねぇのは花魁の腕が鈍い」なんて出てきます。
御馴染さんになるには
池波正太郎氏曰く、初めての店(寿司屋)はカウンターに座らずテーブル席に座って食べる。何回か通ううちに、お店の方から「御客さん、こちらえどーぞ」ってカウンター席を勧めてくれるもんだと言ってます。
そーすると自然に御馴染さんとなる。
また、店が立てこんできた時など、さっと立ちあがり「ここ空きますよ」なんて声をかける御馴染さんがいます。
こういう気働きのできる御客さんがお店に大事にされる。いわゆる「御馴染さん」です。
以前同じような場面を経験し、その次に訪れた時に、「こないだは・・・」なんて言われてちょっとしたサービスを受けた経験があります。(^^)
でも粋がって「裏を返しに来たよ」なんて言いません。(^^ゞ
考えてみると最近、御馴染さんと思われている店は?
川島のうどんやさん(さなぶり)ぐらいかな。
この店、立て込んでないときは(忙しいのが嫌いな店主)ちょっとしたつまみを出してくれる。
作り方からていねいに教えてもらえます。
通い始めて3年ぐらいかなぁ。味もお薦めです。!(^^)!
昨晩、TVドラマの「JIN 仁」を見ていて思ったのですが。
大門をくぐりごひいきの花魁のいる店に通い詰めるという場面。
この「御馴染さん」という言葉の由来は、遊郭にあるそうだ。
初めて行くことを「初回」。二度目が「裏」(裏を返す)、三度目通って初めて「御馴染さん」となる。
落語の中に「裏をけえさねぇ~のは客の恥、馴染をつけさせねぇのは花魁の腕が鈍い」なんて出てきます。
御馴染さんになるには
池波正太郎氏曰く、初めての店(寿司屋)はカウンターに座らずテーブル席に座って食べる。何回か通ううちに、お店の方から「御客さん、こちらえどーぞ」ってカウンター席を勧めてくれるもんだと言ってます。
そーすると自然に御馴染さんとなる。
また、店が立てこんできた時など、さっと立ちあがり「ここ空きますよ」なんて声をかける御馴染さんがいます。
こういう気働きのできる御客さんがお店に大事にされる。いわゆる「御馴染さん」です。
以前同じような場面を経験し、その次に訪れた時に、「こないだは・・・」なんて言われてちょっとしたサービスを受けた経験があります。(^^)
でも粋がって「裏を返しに来たよ」なんて言いません。(^^ゞ
考えてみると最近、御馴染さんと思われている店は?
川島のうどんやさん(さなぶり)ぐらいかな。
この店、立て込んでないときは(忙しいのが嫌いな店主)ちょっとしたつまみを出してくれる。
作り方からていねいに教えてもらえます。
通い始めて3年ぐらいかなぁ。味もお薦めです。!(^^)!