だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

畑でTHE BANDを聴く

2010年04月17日 | 音楽
この時期に雪?朝、窓をカーテンを開けると家の周りが雪景色です。
野菜が心配・・・。
後で畑に行ってこよう(^^ゞ


畑や山に行く時は必ずiPodにTHE BANDの音を入れ携帯している!(^^)!
妙に自然の中で聴くと安らぎをと親しみを感じてしまうのはなぜか・・・。
特に気に入っているのはコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=sMHyovwX7JM&feature=related
「THE NIGHT THEY DROVE OLD DIXIE DOWN」
Virgil Caine is the name
And I serve on the Danvile train
Till Stormvill's calvary came
And tore up the tracks again
In the winter of '65
We were hungry
Just barely alive
I made an attempt
But Richmond had fell
It's a time
I remember oh so well
The night they drove old Dixie
And the bells were ringing
The night they drove old Dixie
And the people were singing
They went la...la...la...la...la...
因みに「The Weight」は69年映画「イージーライダー」もで使われてる。

THE BANDとの最初の出会いは意外と遅く、1975年頃だったか「南十字星」(全曲ロビー・ロバートソンのオリジナル)というAlbumだった。
よくあるパターンであるが、それから過去の作品を聴くようになりTHE BANDを意識するようになった。

しかし、残念ながら翌年の76年にマーティン・スコセッシ監督が映画化した「The Last Waltz」LIVEを迎えてしまった・・・。

68年発売の「Music From Big Pink」や69年「The Band」の時は、メンバーの年齢は30前の若者。


しかし、驚くほど老け顔だ(笑)特に、ガース・ハドスン♪(^^ゞ
彼らの音楽は、アメリカのありとあらゆる音楽要素が詰まっていた。
カントリー、ラグタイム、フォーク、ブルース、ロックンロール、JAZZ・・・。
このセカンド・アルバム「THE BAND」は、当初「AMERICA」というタイトルでもよかったとロビー・ロバートソンが言っていたようだ。(彼はあのドリームワークスの重役)
実際、アメリカの色々な土地の匂いを感じる楽曲が収録されている。

話はレヴォン・ヘルム率いる78年(?)RCOオールスターズのLIVE(渋谷公会堂と日比谷野音)は最高だった。
たぶん70歳?未だ現役で活躍している。どちらかと言うと一番好きだったなぁ。

2007年には久々のスタジオ・ソロ作「Dirt Farmer」は、2008年の第50回グラミー賞に於いて、ベスト・トラディショナル・フォーク・アルバムを受賞している。うれしい限りである。
そー言えばジェフ・ベック(65歳)も既に老齢年金をもらえる年齢(^^ゞ
TVでお顔を拝見したら髭が白かった♪驚きなのは時間が空いた時は、野良仕事をして野菜を作っているとのことだった。(68年ごろからベジタリアンだそうーだ)
やはり、農業とROCKは相性がいいようである。