だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

今夜は新書読書会♪

2010年08月28日 | 日記

本日の仕事も終了~明日は休み♪
思いっきり呑んでやろうと麦酒でスタート!!

次はウイスキー(^^) と、思いきや容量が微妙・・・。3日前に購入したのに700mlが・・・。
これで今晩の晩酌に対応できるか?


結果、現在シラフです(^^ゞ

今晩は新書を購入したのでコレを読みつつ寝込むとしましょう。
「リア家の人々」橋本治 著 新潮社 定価1,600円。
昔からこの人知ってますが、最近の写真を拝見すると随分歳とりましたね(失礼!)
62歳だもんね。どっちかと言うと随分60年代に愛着を持っているひとかな。

帯には・・・。
「もの言わぬ父と、母を喪った娘たちの遥かな道のり・・・。

公職追放と復職
妻の死と夫の不実。
姉娘の結婚と父への愛憎
燃え盛る学生運動と末娘の恋・・・。

ある文部官僚一家の相克を、時代の変転とともに描き出し、失われた昭和の家族をよみがえらせる「戦後小説」」。だそうです。

「笠智衆のような父による全共闘時代の日本の「リア王」」

リア王って、シェークスピアの四大悲劇の一つですよね。
末娘がどう絡むのか・・・。
興味深々。

「連合赤軍(1971年)も、バブル経済も。オウム事件も知らない失われた昭和の家族がここにいます。」

うーん、時代背景は1968年から69年ですからね。
69年米国ではウッドストックが開かれていました。
因みに連合赤軍は71年から72年に活動していた新左翼テロ組織。

さて、読みはじめますかな♪(^^)