だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

ヌキとウィスキー

2009年11月04日 | Weblog
今朝、さっぺの散歩で表に出たら初霜?おまけに霜柱が立ってました。
ど~りで寒いはずだぁ。ここ2~3日冷え込みが厳しかったですね。

そうそう、先日の答えは
「春夏冬二升五合」→秋が無い→商い、「二升」→升が二つ→益々
「五合」→一升の半分→半升→繁盛
「商売益々繁盛」でした!(^^)!

寒い時には「鍋」「お酒」が必須アイテム。
体が冷え冷えしたので、文化の日は15:00より午後酌(^^ゞ

さて、普段から夕酌はウイスキーなのですが、肴は主に日本酒系とチグハグな取り合わせ。
以前にも周りの方から指摘されたりしていたのですが、本人いたって気に行っています。
主な肴は、冷奴(以前、若者が呑み屋で”冷たいヤツ”と頼んでいたのには驚き。ホント)
漬物、納豆、蕎麦、味噌汁(笑)、ハムカツ・・・。

最近、「テンヌキ」を作り、おつまみにしてみました。

天ぷら蕎麦の天ぷらぬきではないですよ。
ただ、天ぷら蕎麦を頼んで、先に蕎麦だけ食べればソレに近いものになります。(笑)


【天ぬき】
天ぬき(天抜き てんぬき)とは、天麩羅蕎麦(てんぷらそば)の蕎麦抜きのことで、主に東京の蕎麦屋で使われる江戸っ子言葉の一種。転じて肝心なものが無いものの意味。
天ぷらの吸い物という意味から天吸い(てんすい)とも呼ばれ、関西では『すは(素は)鎌倉』の語呂からかまくらと呼ばれることもある。同様の言葉に鴨抜き(鴨南蛮の蕎麦抜き)、台抜き(天抜きと同義だが、カツ丼などの丼の飯抜きも該当)などがある。(Wikipedia)


日本酒のつまみとして相性がバツグン。
でも、ウイスキー♪!(^^)!



ところで
●つまみ
 お酒を呑むときに一緒に食べる肴。
●肴
「酒菜」から。もともと副食を「な」といい、「菜」「魚」「肴」の字をあてていた。酒のための「な(おかず)」という意味である。つまり酒と一緒に楽しめれば魚介類でも野菜類でもよい。(以上、Wiki)

どっちを使えばいい~んだろ。(^^ゞ



春夏冬二升五合・・・四文屋

2009年11月03日 | Weblog
100年に一度の不況・・・というけどポジティヴに考えれば貴重な体験をしているということ。
100年に1度だもん。

しかし、商売でもなかなか厳しいもんがあるようだ。
でも、こんなシャレが生きているところもあるみたい。

下町には「春夏冬二升五合」という額を掲げている、あるどじょう屋さん。

「春夏冬二升五合」どういう意味だろうか?

下町のシャレだそうです。この意味調べたら粋でした。
下町のマニファクチャーなお店をやっている人は、こういうシャレがきいてます。

答えは後日!(^^)!




「四文屋」→「しもんや」と読みます。

辞書では
「江戸末期、4文均一の食べ物や品物を売った大道商人。また、その店。」
落語界の古老曰く、「振り売りの屋台で、おでんとかの食い物が主で、なんでも4文で買えたそうで繁盛したそうだ」

1文が今の貨幣価値で考えると20~30円。つーことはおよそ100円。今の100円ショップの元祖のよう。(^^ゞ
ワンコイン・ショップは江戸時代から受けてたということか。

なんで繁盛したかというのは、このころ四文銭が発行されコレが当たった理由のようだ。

1枚で4文に通用した銭。寛永通宝のうち明和5年(1768)以降鋳造された真鍮(しんちゅう)銭と万延元年(1860)以降鋳造の精鉄銭、および文久3年(1863)以降鋳造の文久永宝の総称。裏に波紋があるので波銭(なみせん)ともいった。四文。四当銭。当四銭。(デジタル大辞泉より)

落語の「時そば」の蕎麦の値段は?
4文銭×○○になってます。
はぁはぁ~んなるほど、一人納得しました。!(^^)!