「ジーザス(ちくしょう)」
「それが俺の名だ。地獄に落ちても忘れるな」
で有名なジーザス。
って、最近まで私も知りませんでしたが。
15年以上前に週刊少年サンデーで連載されていた、学校の先生をすることになった殺し屋の、学園ハードボイルドアクションコミックです。
何故、そんなことを書いているのかと言いますと。
山本プロデュースJAPANによる舞台「LESSON」。
その登場人物の中で、唯一元ネタが分からなかったのが、このジーザスなのです。
帰り道で気になって調べたと以前も書きましたが。
気になり過ぎて、先日コミック(再販された文庫版)を購入してしまいました。
購入に踏み切ったのは、ARMAやD-LIVEの原案協力などをしている七月鏡一さんが原作で、拳児などを描いていた藤原芳秀さんが作画ならば面白くないはずはないだろうと思ったからです。
だいぶ設定に無理があるなとは思いつつ。
娯楽漫画だと思えば、とても面白い感じです。
たぶん、全巻揃えてしまうだろと思われます。
とりあえず。
分かる人にだけ分かる、山本プロデュースJAPANの「LESSON」に出て来た名言を一部。
危険の方が俺を好きなのさ。
すべてに答えがあるなんて思うんじゃねえ。
世の中にはアンサーのないクエスチョンの方が多いんだぜ。
世界がお前の知ってるひと握りの方程式で解けるなんて・・・
ガキの理屈だ。
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