☆ 今 日 の 幸 せ ☆

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文学と学問

2007-02-24 | 記憶に残したい言葉
文学的な叙述と経験された現実が一致することはまれである。
(ドイツ中世の日常生活より)

塩野七生さんが、おりにふれ、「私は学者ではない。学者のかたが、重箱の底をつつくような研究をされたものを利用させていただいて、一般の人のわかりやすいような、物語を、再構築したのだ。」というようなことをおっしゃってる。

5W1H, =Why、What、Who、Where、When、How  最後は、do で締めるのだが。

作文の基本で、それぞれの要素について、別々の人が書いて、組み合わせて、遊ぶゲームを中学時代にやって、笑ったものだ。今でもやるのかな?

what who where when do は、資料や史実から,経験された現実をかなり正確に知る事ができるが、why とhow これは、資料として残すことがほとんどない。個人の日記みたいなものが、たくさん、あれば、すごく、参考になりそうだけど。で、これを想像しながら、文を膨らませる能力を小説家は、豊かにもってるのかしらね。