☆ 今 日 の 幸 せ ☆

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「見た目」依存の時代

2007-02-28 | ・・・シリーズ、
少し軽い読み物を読んでから、また中世に戻ることにしよう。

「自分自身を晒さずに、容姿問題を語る人は信用できない」
(石井政之)

”美という抑圧が階層化社会に拍車をかける” という副題がついてる。

ユニークフェイスの会長、石井政之氏と、資生堂の客員研究員をやってる石田かおり女史の共著。

男性の立場、それも、顔におおきな痣があって、子供のときから、様々な経験をしてきた男性と、化粧を哲学的にとらえる女性。 かなり、論調は違うけど、いままで、あまり縁のない分野。 いろんな言葉を覚えた。

ユニークフェイス
カモフラージュメイク
メトロセクシュアル
ボーテコンシェルジュ:メーカー枠をこえた化粧アドバイザー

アンチエイジング医療

日本は、ご神体(みせない)、アメリカは顔出し。

コンプレックスビジネスには、満腹とか、満足がないので、いくらでもエスカレートする。

肉体価値のインフレ現象。

「ビューティーコロッシアム」という、見せ物番組

「キモメン、ニート、オタク」は恋愛障害者である。

化粧をして、身なりを整えることで、頑張れる事がある。

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容姿の問題を語るって、実に難しい。
ほめるのは、簡単だけど、現実を認めることは,難しいかも。

自分1人で生きているのならいいけど、人の目を通して判断することが多いものね。