コロナの影響で外出することも少なくなってしまったか、といえばそうでもなく。
県外に出かけず、県内の名所を再認識できるいい機会だったと前向きにとらえてみようと思います。
上桧木内の風船上げをちょこっと見た後は、車で約1時間、大仙市刈和野の大綱引き会場に足を運びました。
引き合いは21時頃から開始になるようですが、その前には花火も打ち上げられていました。
雄綱と雌綱を組み合わせる作業も迫力があり見ものでした。
通りに面した家の窓から覗いている方も多く、町を挙げての一大行事という感じがひしひしと伝わってきました。
今年は一方的な流れとなってしまったようですが、最終盤に盛り返して・・・と盛り上がりを見せることもあるようですので、何度も足を運んでみると楽しいと思います。
引き合いが終了した帰りには、町内の精肉屋さんでコロッケをいただきました。刈和野は柳葉敏郎さんの地元ということで著名人も番組で訪れていたことがあるそうです。
冬の秋田を彩る各地の小正月行事。
2月10日は「上桧木内の紙風船上げ」と「刈和野の大綱引き」が日付固定のため被るんですが、ハシゴできない訳でもない。
なら行ってみようと、どちらにも足を運んできました。
18時の一斉打ち上げのときには花火も上がって、キレイでした!
19時頃まで観覧した後は綱引きへ。その様子はまた次回。