photo life 秋田

秋田が分かる「かもしれない」ブログ

鷹の渡り

2017-09-24 | 五城目町

 渡り鳥というとガン、カモ、ハクチョウなどを思い浮かべますが、鷹も渡り鳥なのだそうです。
 子育てを終えた鷹たちは南下するそうで、今がその時期なんだとか。
 常にバサバサ羽ばたいているわけではなくて、うまく上昇気流に乗って上空に到達しては滑空して遠くまで進んでいくようです。
 結構な数の渡りを目にしました。が、鳥見初心者なのでどれがどれだかは分かりません・・・。


 中には、翼に大きな傷?を負っている個体もいました。無事に帰ってくれるといいですね!








 クマタカがよく停まるポイントがあるそうで、この日もそこに停まってくれたみたいです。


 休んでいる最中にはチゴハヤブサ?のちょっかいを食らいながらも30分はいたのかな。






 一度飛び立ったのですが、再び戻ってくるときには翼をたたんで猛スピードで向かってきました。


 近い距離を飛んでくれたのでとても大きかったです。
 二度目の飛び立ちのときには、低い場所に向かって、さっきよりももっと速く急降下していきました。






ヤマサナエ

2016-06-05 | 五城目町

 五城目町にある、野鳥の森に行ってきました。
 野鳥目的だったのですがトンボを発見して、しばらく観察。サナエトンボなのは分かるけれど、ダビドサナエ?


 黒条を確認するために側面から


 翅胸前面の模様などを確認するため、上面もチェック


 意外と大事なのが、腹部先端。今回も先端の形状が決め手となりました。
 ヤマサナエのようです。男鹿市や県北では見かけないトンボのようです(主に沿岸南部と南秋田郡)。

ネコバリ岩

2015-11-02 | 五城目町

 五城目町馬場目地区にある、ネコバリ岩を訪れてきました。


 岩の右から地面に伸びるのは、、もしかして根?






 秋田弁で「ねこばる」といったら「気張る・力む」という意味がありますが、このネコバリ様はすごいですね!


 そういえば、峨瓏峡にもネコバリ岩に負けない岩がありました

山内番楽in東北六魂祭

2015-06-05 | 五城目町

 五城目町町の指定文化財をみてみると、山内番楽、西野番楽、中村番楽、恋地番楽それぞれの楽面が指定されているようです。
 当日披露されたのは、県内に広く分布する番楽のなかでも最も古いと言われる山内番楽。
 公式HPにある指定文化財の山内番楽面の説明文には
 山内番楽の起源は、山内城主三浦氏の祝事の行事であったといわれている。山内城主三浦氏の菩提寺は、天台宗金剛寺(現在の円通寺)で、修験寺であったこの寺に付随して保存された。天正16年以降、一般民家の三浦家に伝わり、上山内の金子仁右ェ門氏に受け継がれて現在に至っている。
 と、あります。
















 演目は「曽我兄弟」ということで、「鞍馬」ともども、動きの激しい武者系が人気のようです^^
 現地では、5月第3土日に行われる五城目神明社祭典の宵宮にて開催されているそうです。