ここ数年、映画やテレビドラマの宣伝は、加熱気味で、いい場面をピックアップして繰り返し放送するので、予告だけで見た気がする、と以前も書いた気がします。
キャストがいろんなバラエティ番組にも登場して宣伝をする。
それはそれで、新たな一面が見られて面白いのですが、宣伝そのものは「もういいよ」と思うくらい食傷気味。
なのですが、昔のドラマを見ていて、ちょっと笑えることが。
相変わらず「時代劇専門チャンネル」や「東映チャンネル」など、往年のドラマを見ているのですが、
次回予告でストーリーネタバレ
パターンが多くて。
視聴者への親切なのか、どうなのか。
視聴者への親切なのか、どうなのか。
先日、「Gメン’75」を久しぶり(いや、初期の頃は初?)に見てしまいました。
あのインパクトのあるOPテーマが流れ、芥川隆行さんの名調子。
あの当時は、OPだけで強烈な印象があるよね~と思いつつ、一通り見てエンディング。
あのインパクトのあるOPテーマが流れ、芥川隆行さんの名調子。
あの当時は、OPだけで強烈な印象があるよね~と思いつつ、一通り見てエンディング。
そして、次回予告。
今は、予告にナレーションがつくことはほとんどないですが、あの「芥川節」で次回のストーリーの要約をほぼすべて語る・・・
という感じ。こんなんだったっけ?と思いながら、もう見なくても大体わかるよね、と笑ってしまった。
そういえば、杉良太郎さんあたりの「遠山の金さん」も、ナレーションは芥川さんではないですが、要約をほぼ全て語り、最後は「金さんの活躍で大団円」みたいな感じで。
まぁ、勧善懲悪のストーリーは大体そうなんですけど。
当時は、みんなそれを期待してるので、そんな細かいところは気にしなかったんでしょうね。
まぁ、勧善懲悪のストーリーは大体そうなんですけど。
当時は、みんなそれを期待してるので、そんな細かいところは気にしなかったんでしょうね。
そうそう。
全てにおいて「寛容」でした。
逆に、それを期待しているというか。
みんなが求めていたものは、今みたいなディテールとか、リアリティではなかった。そんなのどうでもよかった。
全てにおいて「寛容」でした。
逆に、それを期待しているというか。
みんなが求めていたものは、今みたいなディテールとか、リアリティではなかった。そんなのどうでもよかった。
久しぶりに、芥川さんの名調子を聞いて懐かしくなりました。
ああいうナレーター、いなくなりましたね。。。
ああいうナレーター、いなくなりましたね。。。