はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

おじさん枠 。

2021-07-05 19:06:00 | 記録:宝塚

先日「激レアさんを連れてきた」見ました。

わき役に徹し、明るいキャラで人気だった、「たそ」こと天真みちるさんがご出演。
自身の宝塚生活を執筆し、話題になっていましたが、この番組でも面白おかしく紹介していました。


お話も上手だし、とにかく話題に事欠かない
そして、嫌みがないのが良いですね。

こんな形で、「宝塚の脇役の重要性」を紹介してくれたら、脇役大好きなはぎおも嬉しいです

でもまぁ、今さらながら、早すぎる退団が惜しまれますね。
挫折から得た経験を、もっともっと劇団で活かしてほしかった。

 

何度も、なんども、何度も書いていますが、ドラマや映画同様、宝塚も

ベテラン・脇役がいてなんぼ

だと思っています。
煌びやかなスターが輝くには、周りがいてからこそ。

過去の記事 1 2 3 4 5 6 7・・・

 

いわゆる「おじさん枠」がいるから、安心して舞台を見られるというか。
脇の方たちって、お芝居の厚みを増してくれるのはもちろん、それぞれ歌やダンスに長けてる方も多いんです。
 
おじさんと言っても多種多様。(あくまでイメージですよ)
どこにでもいるおじさんのような方(岸香織さんや未沙のえるさんのような)、貫禄のある方(例えば星原美紗緒さんや汝鳥玲さんのような)、悪だくみを計る知恵者のような方(一樹千尋さんや箙かおるさんのような)、上品な紳士のような方(磯野千尋さんや泉つかささんのような)・・・それぞれ持ち味、役割がありました。
(わかる人、どれだけいるかしら💦)

たそちゃんは、はぎおが大好きだった未沙さんや、真山葉瑠さんのような、軽妙洒脱なおしゃべりおじさんの系統を受け継ぐ、久々の新星だと思ってたんだけどな・・・
(真山さんが退団するとき、生まれて初めてタカラジェンヌに手紙を書きました。しかも「何で退団するんですか」って本当に失礼な話で
 
そうそう、紳士的な品のあるダンディな男役の後継者的存在だと思っていた、宙組の美月悠さんの退団が発表され、本当に残念で仕方がないです・・・
 
 
本当に、最近組長クラスや、専科に進んでほしい人たちの退団が相次いでいて、劇団の将来が心配でした。そんな中、中堅クラスを専科入りさせることを始めた宝塚。
それを受け入れ、今後各組で活躍してくれるであろう彼女たちを心から応援しています。
 
みんながスターになれるわけでなく(もちろん憧れて入団すると思いますが)、どこかで「それぞれの役割」で魅力を開花してくれたらいいな・・・そんなことを改めて思いつつ、「激レアさん」を楽しく拝見しました。

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