はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

泣きたくなる 。

2024-12-08 07:30:00 | 気になる:人

やっと一週間が終わった金曜日。疲れて帰ると驚きのニュース。

中山美穂さんの訃報。

 

 
 
突然の訃報続きの今年。ダメ押しのような気持ちの重さ。
 
特別大ファン…という訳ではなかった。けれど、ものすごーくショック。
なぜなら、同い年だから。
 
中高生時代のトッブアイドルはみんな少し年上だった。
その後、何人か現れた同い年のアイドルの中でも、彼女はキュートさがありつつ大人っぽくて色っぽくて、どこかクールな存在。
歳を重ねて、女優として作品に恵まれ、大人の女性へ進化していく過程が、ちょっと目が離せない存在だった。
 
一時期、パリに移住して、芸能活動を休止していたけれど、その時代の経験も糧になったのかな。
50歳を過ぎると、生きる目標、意欲のようなものが低下していく年代。そんな中でも、アイドル時代よりもどん欲に、エネルギッシュな活躍ぶりがどこか羨ましくもあり、同い年の憧れの存在、これからの生き方が楽しみな方でした。
 
移住前まで、ホントにいろんな作品に出てましたね。
正直、あまり見てないのだけど、代表作ってどれなんだろう。
「ママはアイドル」「もしも願いが叶うなら」「Love Letter」「逢いたい時にあなたはいない」・・・
一番今見たいのは「眠れぬ森」ですね。評価が高かったのに、当時見てなかったことが惜しまれる。どこかで再放送をしてくれませんか。。
それと、これはもしかしたら彼女の黒歴史かもしれないけど、「セーラー服反逆同盟」という若干「スケバン刑事」に似たような女子高生が活躍する勧善懲悪ドラマがあったんですよ。それを思い出しちゃった。謎の美少女。
そう、こういう若い頃からどことなく「謎めいた役」が似合ってました。

 
それにね、彼女の楽曲、恵まれてたな、と。
どれも好きなんです。
ニュース見てると、どれも覚えてる、歌える曲ばかりが流れてくる。
「派手!」「遠い街のどこかで」「世界中の誰よりきっと」「幸せになるために」「You’re My Only Shinin’ Star」・・
一流の作曲家、アーティストが手掛けて、耳に残る曲ばかり。カラオケでもよく歌ったな。。。デュエットさせられたりしたり
一番好きな曲は「ただ泣きたくなるの」。キーも合わないけど、彼女の曲で一番歌ったかもしれない。
メロディ、歌詞、切ない感じが、彼女の声とマッチして、素敵な曲だった。
実は、スマホのプレイリストに、結構な数の楽曲入れてたんですよね。
 
訃報を伝えるニュースで流れる曲を口ずさんでいたら、泣けてきた。
同い年の、素敵な女性が突然逝ってしまった。
ライブ活動を積極的に取り組んでいたみたいだったので、身体が疲れちゃってたのかな。もっとやりたいことがあっただろうに…
あまりに若いけれど、ふと、この先こういう話題が増えてくる、そんな歳になってきたのかな、とも思えてきた。


今は、彼女の曲を聴きながら、口ずさみながら、ご冥福をお祈りしたいと思います。

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