ワクチン接種については、消極的・・というより、受けようとは思っていませんでした。
だって、インフルエンザでさえ打ったことないし。
菌を体の中に入れる、ということが怖くて。
それに、コロナワクチンは副反応がとても強い、という情報ばかりが先行して。
とはいえ、国内の多くの人が打ち始め、感染しても症状が軽い、ということがだんだん証明されはじめていたので、少しずつ前向きに考えるようになっていました。
そして、千葉さんの訃報が背中を押す形になりました。
いくら高齢とはいえ、あんなエネルギーに満ち溢れた方が、コロナで亡くなるなんて。
なかなか予約が取れないとは聞いていましたが、あの訃報がさらに追い打ちをかけたのか、とにかく予約が取れない
しばらく、ワクチン会場に関する情報戦・争奪戦が続きました。
で、予約再開の報を受け、フライング気味に電話!(電話の方が早そうだったので)
なんと、1回で繋がりました
あとで聞けば、30回以上電話した人もいたとか。
いよいよ、1回目当日。
多少ドキドキしながら会場へ行くと、人混みが!
こんな人混み、いつ以来だろう・・・若干の恐怖を感じながらスムーズに進む流れに、自分の番まで待っていました。周りを見れば、中学生位から一世代上あたりまで、幅広い年代が。積極的に接種が進んでるんだな、と。
そして、自分の番。
スゴイ防護服に身を包んだ先生が目の前に。ちょっとびっくり(他でもそうなのかな?)
で、腕を出して間もなく「終わりましたよ」の声。
・・・いつの間に?みたいな状況でした
そのまま帰宅。その日は何もなかったのですが・・・
翌日、熱はないものの腕が上がらないほど痛い
運転ができない!休んじゃいました。
そのうち、身体が重くなり、結果、軽く熱が。1回目でこんな感じかい!みたいな思いで。
鎮痛剤を飲み、ポカリを大量に飲んで、寝ました。
翌日は、ケロッと。
早く済ませて、早く反応の出方を見たかったので・・・
同じ病院だったのに、2回目針を刺した瞬間、いつもの筋肉注射のようにちょっと痛かった。
身体にはいる時は全く痛みはなかったけど、不思議なものですね。
さっき打ったばっかりだよ??
恐らく、外気温が高かったせいだと思うのですが、用心のため、すぐ店を出て、そそくさと帰りました。
とにかく体が痛いんです。これは1回目にはなかったこと。
で、鎮痛剤飲んでも次の日も続いたので、念のためお休み。それから熱出たり下がったりの繰り返し。とにかく倦怠感が酷かった・・・
抗体ができるまで2週間かかるそうですが、その間は少しずつ体力回復&運動に励みながら、今まで同様「マスク&消毒、人混み行かない」生活を送って、いつか戻るであろうその日のために過ごしていこうと思います。