トゲトゲ(トゲハムシ)という、謎の虫がいます。
トゲハムシの中で、トゲがない種類をトゲナシトゲトゲと呼びます。
ブンブンみたいなヤツです。
そのトゲのないトゲナシトゲトゲの中で、羽の後ろにだけトゲがあるものをトゲアリトゲナシトゲトゲと呼びます。
まとめると
トゲが全体にあるのは
トゲトゲ
トゲがないのが
トゲナシトゲトゲ
トゲが羽の後ろにだけあるのが
トゲアリトゲナシトゲトゲ
この名前って、面白くねぇか!
進化の順は定かではないようで、トゲがあるものからトゲなしになったのか?
それともトゲなしからトゲが生えたのか?
はたまた、少しだけトゲがあって、全体にトゲができたり、トゲがなくなったのか?
名前の順からすると
トゲあり→トゲなし→少しだけトゲ
のようですが、これは発見順なのでオリジナルはどれなのかなぞです。
カブトムシとクワガタのように、角が2本、3本あるようにそれぞれの進化の証なのでしょうね。
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