ふと思った。
ババ抜きのババってなに?
調べてみてら、直球ど真ん中のストライクの意味でした。
ずばり、結婚していない高齢の女性のことでした。
1800年代まではトランプは52枚で、ジョーカーは無かったので、クイーンを1枚抜いて数字合わせしていたそうです。
これが、オールドメード(old maid)っていう名前のカードゲームで、ババ抜きと同じ遊び方です。
日本では、ジジ抜きって呼んでますね。
意味は、52枚のカードからクイーンを1枚抜いておき、数字がペアになったら抜けていく。
男性と女性のペアで抜けていくから、黒字と赤字かと思ったら、赤字のキングやジャックもありますね。
黒字と赤字しかダメってルールにしたら、永遠に続くでしょうね。
最後に残ったクイーンが未婚の女性ってことで、オールドメードらしいです。
1900年頃から、ジョーカーが登場して、トランプの枚数が53枚になったそうです。
これで、クイーンの代わりにジョーカーがハズレカードになりました。
1800年代以前に、ジョーカーがあったら、ババ抜きではなく、ジョーカーってゲーム名だったかも知れませんね。
くじ引きでハズレをひいたことも「ババをひいた」とか「ババをつかんだ」っていいますよね。
間違いなく差別用語だわなぁ。
そのうちに放送禁止用語に追加されるかもね。
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