ぴかしのホビーワールド

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ババ抜きのババって

2022年02月17日 06時20分00秒 | 日記
ふと思った。
 
ババ抜きのババってなに?
 
調べてみてら、直球ど真ん中のストライクの意味でした。
 
ずばり、結婚していない高齢の女性のことでした。
 
1800年代まではトランプは52枚で、ジョーカーは無かったので、クイーンを1枚抜いて数字合わせしていたそうです。
 
これが、オールドメード(old maid)っていう名前のカードゲームで、ババ抜きと同じ遊び方です。
 
日本では、ジジ抜きって呼んでますね。
 
意味は、52枚のカードからクイーンを1枚抜いておき、数字がペアになったら抜けていく。
 
男性と女性のペアで抜けていくから、黒字と赤字かと思ったら、赤字のキングやジャックもありますね。
 
黒字と赤字しかダメってルールにしたら、永遠に続くでしょうね。
 
最後に残ったクイーンが未婚の女性ってことで、オールドメードらしいです。
 
1900年頃から、ジョーカーが登場して、トランプの枚数が53枚になったそうです。
 
これで、クイーンの代わりにジョーカーがハズレカードになりました。
 
1800年代以前に、ジョーカーがあったら、ババ抜きではなく、ジョーカーってゲーム名だったかも知れませんね。
 
くじ引きでハズレをひいたことも「ババをひいた」とか「ババをつかんだ」っていいますよね。
 
間違いなく差別用語だわなぁ。
 
そのうちに放送禁止用語に追加されるかもね。
 


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