2日目の9月16日
早朝に出発したかったけど、朝食が7:30からて言う事でしたので、のんびりスタートです。
朝6時に目が覚めて、外を見ると綺麗な日の出が見えました。
朝食は焼き立てのクロワッサンやごまパンなどお皿に盛って出てきました。
通常は、選んで取り分ける方式だそうなのですが、コロナウイルスの影響で、あらかじめ盛って出されているそうです。
食べられなかったら、袋に入れてお持ち帰りできます。
ビーナスラインを少し走って、小諸を経由し草津温泉に到着しました。
草津温泉に入りたかったのですが、駐車場がわからず、近くの西の河原公園で露天風呂に入りました。
駐車場から結構下ったところにあるので、帰りは大変です。
心拍数が160bpmまで上がり、スッキリしたはずなのに疲れ切ってしまいました。
草津温泉から白根山に向かいましたが・・・
走っても走っても真っ白です。
と思っていたら、山頂に近づくと霧も晴れて、白根山と右には雲海が広がっていました。
湯釜まで登ってやろうと思っていたのですが、火山活動が活発で入山規制が掛かっていたので諦めました。
白根山から国道最高地点に行きましたが、観光客でいっぱいだったので通過しました。
志賀高原の横手山までは晴れたり霧が出たりを繰り返しました。
分かりにくいですが、一面の雲海になっていますので、幻想的でした。
幻想的ですが、下界は霧ってことですよね。
長野市松代町にある加賀井温泉 一陽館に寄りました。
ここより中でスマホやデジカメを取り出すと、経営者が血相を変えて怒ってきます。
今年で3人も警察に連れていかれたそうです。
脱衣所から露天風呂に行くために半裸で敷地内を歩いていくので、盗撮の意図がなくても敷地内で撮影すると容赦なく警察に通報されて連行されるそうです。
って、事前の情報があったので「建物の写真もダメですか?」って聞いたら、経営者は「ここは観光で入浴する場所ではありません。そのような方はお断りします。常連の方の傍らをお邪魔するような気持ちで入浴してください。」とのことでした。
経営者から、歴史や泉質、入浴の仕方を5分ほど聞かされて、ようやく入浴の許可が下りる方式です。
最初に内風呂の一番下流で洗面器で体を洗い流してから浴槽に入浴してくださいとのことでした。
温泉にタオルを浸けると、一気に茶色になるので気を付けてくださいとも付け加えられました。
内湯に10分ほど入り、草履を履いて露天風呂のあるところまで20mほど歩いていきました。
露天風呂は混浴なので、女性も半裸で草履を履いて歩いていくので、敷地内でカメラ類を出すことがNGなのは理解できました。
露天風呂に入っていると、少しお姉さんが入ってきて、いろいろと話をしました。
常連の方ですが、やはり経営者は癖の強い人であることは何度も話されていました。
お姉さんが善意で掃除箱からデッキブラシを出してきて、掃除をしていたら「ガツン!」と勝手なことをしないでください。と怒られたそうです。
数日後に入浴に来たら掃除箱がなくなっていたそうです。
女性も多く訪れるそうですが、基本的に湯浴み着を着て入って下さいということになっているので、チャンスなんてありませんからね。
再び、美ヶ原美術館からビーナスラインを走りましたが、ほぼ霧で真っ白です。
ビーナスラインって網目のように分岐があるので、途中で間違えてしまいました。
ナビゲーションを見ていても、マップにビーナスラインって書いていないから、非常に分かりにくいです。
白樺湖のプチホテル くるみとみるくに辿りついたのは18時30分になりました。
近くに行ってからGoogleMAPで詳細な場所を調べようと思っていたら、スマホが通話圏外でウロウロしていたら、オーナーさんが出てきて案内してくれました。
翌日は、早朝に出発したかったので、ここでは素泊まりにしました。
料金を最初に払っておき、翌日は5時過ぎに出発するので、カウンターに鍵を置いて出ていきますと伝えておきました。
朝5時って早く思われると思いますが、昼間の疲れもあって21時には寝てしまうので、5時起きでも8時間睡眠出来ますので大丈夫です。
この日は蓼科湖から草津温泉、志賀高原、白樺湖で走行は339kmでした。
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