ピンバッジ製作実例・新着情報
ピンバッジ 大波日記
矢車草バッジ
高齢者や障がいのある人たちが
健常者と同じように楽しめる社会環境の実現をめざし活動している
車椅子レクダンス普及会「矢車草」さま。
車椅子を活用した社交ダンスやフォークダンス、
レクリエーションダンスを一緒になって楽しみます。
この度、全国にいる会員様が、
仲間意識を感じられるバッジということで製作されました。
(今までに開設した支部:399支部
養成したインストラクター数:約8,500名)
会員は女性が中心で、襟につけるというよりも
かばんや帽子など、何にでもつけて
おしゃれを楽しめるようにと、少し大きめの25mmサイズです。
色合いも華やかです。
今週末25日に、東京港区の障害福祉保健センターで行われる
全国総会でお披露目です。
希望者には販売されるとのことです。
ちなみに「矢車草」は会の別名です。
車椅子をあらわす花の意味として使っているとお聞きしました。
IVナース認定バッジ
日本医科大学多摩永山病院
看護部 様
看護部の主催する研修をうけて
合格した看護師さんだけが授与できる認定証
看護師認定(IVナース認定)バッジです。
お話をお聞きしました。
「静脈注射に関する最新の知識・技術・態度を習得し、患者さんに安全に注射が実施できる。更には、他の看護師に対しても指導教育ができる。」
という、技術的なことはもちろんのこと、人材育成に至るまでの研修内容が想像できます。
このバッジは、授与された後、病院内で身につけるということです。
胸元に光るバッジを見たら
そうです、難しい研修過程を受けて見事合格された看護師さんなんです。
ピンクリボンピンバッジ
Cava ! (サヴァ)~さいたまBEC~ 様
埼玉の乳がん体験者コーディネーターの活動の会です。
ブログ、是非のぞいてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/cava2011
今回の乳がん学会学術総会のイベントのひとつとして
「P-1(ご当地ピンクリボンバッジ)グランプリ」が開催されます。
そのグランプリに出場のため、
Cava ! (サヴァ)様で製作したピンクリボンバッジです。
お話をお聞きしてみました。
「バッジは、『ぱっと見てピンクリボンと気づかない』デザインにしたかったのです。
乳がんを体験された方からの『ピンクリボンをつけていると、自分は体験者だと公言しているようでイヤ』という意見がありました。
ピンクリボンは、乳がん体験者だけの運動ではありませんが、なんとなくそういうイメージがあるようです。
それだけ、がん体験者が生きにくいってことなんですよね…。
なので、『可愛いバッジだけど何だろう?』って思われるようなものを作りたいと思っていました。」
Cava ! のCをイメージしたリボンの形に
(正確にはCという文字ではありません。ブログを見て下さい。)
活動の一環であるレギュラーイベント
「乳がん体験者さんのおしゃべり会【Cava談語=(だんご)】」とかけて
かわいい団子があしらわれております。
3つでひとつの団子には、それぞれ顔が付いてますよね。これは「仲間」。
・仲間を誘って検診に行こう!
・もし乳がんになっても仲間がいるよ!
という、2つの思いも込もっていると。
最後に、
「このバッジがきっかけとなって、乳がん検診行かなくちゃと行動をおこす人が
一人でも多くいらっしゃると嬉しいなあ。」と言うことです。
気持ちがこもった素敵な可愛いピンクリボンバッジですね。