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「地獄谷野猿公苑オリジナルピンバッジ 第2弾」&「60th Anniversarry ピンバッジ」新作2種 販売中🐒

長野県北部の下高井郡山内町、志賀高原を源とする
横湯川(よこゆがわ)の山深い渓谷にある『地獄谷野猿公苑』。


1964年の開苑以来、野生の『ニホンザル』の生態を
間近で観察できる場所としてはもちろん、
温泉に入るサル達が『スノーモンキー』として
近国内だけでなく広く世界中の人々に愛される
人気の観光スポットとして有名です。

『地獄谷野猿公苑公式HP』はこちら
↓↓
https://jigokudani-yaenkoen.co.jp/

『地獄谷野猿公苑公式Facebook』 @jigokudani.yaenkoen はこちら
↓↓
https://www.facebook.com/jigokudani.yaenkoen

『地獄谷野猿公苑公式 X』 @jigokudani_saru はこちら
↓↓
https://twitter.com/jigokudani_saru

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昨年より発売されている野猿公苑でしか手に入らない
地獄谷野猿公苑オリジナルピンバッジ(3種類)に
この秋、新しく2種類のピンバッジが仲間入り‼




まず、オリジナルピンバッジの第2弾として、
志賀高原一帯はもちろん、県内の山間部に多く生息しており
長野県の『県獣』にもなっている『二ホンカモシカ』。

公苑の人気者『ニホンザル』と同じく
日本の特別天然記念物の『ニホンカモシカ』。
たくましい体につぶらな瞳が可愛らしいピンバッジです😊

もう1種類は、地獄谷野猿公苑の開苑60周年記念ピンバッジ。

来年、2024年は開苑から60年を迎える節目の年ということで
温泉を楽しむサルの姿と『60th anniversary』のロゴがデザインされた
開苑60周年を祝う特別な記念ピンバッジになっています。

どちらのピンバッジも11月1日より販売開始されていて
『60th anniversary』ピンバッジは数量限定のため、
無くなり次第終了なので、お求めはお早めに🐵

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また、11月からは野猿公苑の営業時間が変更されて
午前9時から午後16時の冬営業に。
公苑では、しっかりサルたちを観察できるように
余裕のある来苑計画を呼びかけておられます。

年中無休で営業されている野猿公苑ですが、
自然の災害・気象条件等による臨時の休苑情報はもちろん
サルたちの公苑出勤・退勤予報なども
公式のHPやSNSで発信されておられますので、
お出かけ前にご確認のうえご来苑されてください。


北信濃は秋も終盤。
長野市街地では先週末に初雪が観測され
日、一日と冬めいてきています。

野猿公苑一帯が雪に覆われる冬期の渓谷で雪景色の中
温泉に入って暖まるサルたちが見られるのが今から楽しみですね。
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『日中友好交流記念ピンバッジ』 のご紹介

今年7月末に河北省との友好40周年を記念して、
長野県知事を団長に、
長野県日中友好協会様が
北京市と河北省石家庄市などへ訪れました。

その時、訪問した時の記念品として持って行ったのが
このピンバッジです。





中国の万里の長城と日本の富士山、
中国の国旗と日本の国旗、
日中国交正常化50周年の50の文字、
日中友好のかわいいパンダを中央にして、
日中友好交流のさらなる発展を祈念し、
金色の扇子をデザインしたピンバッジです。



大変皆さんに好評で、中国の皆様にも喜んでいただけたようです。

長野県日中友好協会 理事長 大月良則様も
とても気に入ってくださっています。





上品で素敵なピンバッジができ、私たちも嬉しく思います。

長野県日中友好協会様公式ホームページ
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⚱️🍂「第31回 森将軍塚まつり」🍁⚱️

毎年11月3日の文化の日に開催されている
長野県千曲市の「第31回 森将軍塚まつり」。

新型コロナ感染症が5類へ移行後初の開催となった今年は、
野外ステージや各種イベントはもちろん、恒例の『古墳人』に扮装した
『科野大王の古代行列』による収穫祭も厳かに執りおこなわれました。



メイン会場の「まつり広場青空市」には人気のキッチンカーや飲食ブースなど
50店舗以上が出展、ほかにも千曲市と姉妹都市50年をむかえる「愛媛県宇和島市」はじめ
「富山県射水市」、「千葉県横芝光町」が特産品の販売も大盛況でした。

 ⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️

31回目を迎えた今年の「将軍塚まつり記念ピンバッジ」は
長野県最大の規模をほこる、全長約100メートルの前方後円墳と、
その周りに並べられていた埴輪のひとつ「円筒埴輪」がデザインされています。



『森将軍塚古墳』は、いまから1400年も前の4世紀末の古墳時代前期に造られた
長野県最大の規模をほこる全長 約100mに及ぶ前方後円墳。

小高い山の尾根に築かれているため、後円部は
尾根にそった楕円形のような形状になっているため
古墳の前方部と後円部が「く」の字のように曲がった形状が特徴的です。

自然に逆らわず、尾根を活かして造られていることがよく分かる
古墳の姿が印刷された台紙の裏面には、
「森将軍塚古墳」が1971年に国の史跡になって以降の
発掘・復元の履歴が明記されています。

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昭和40年代、当時の「森将軍塚古墳」はまだ整備も復元もされておらず、
山頂の尾根と同化して木々と下草が茂ったまさに「森」のような状態でした。

その後、付近が採石場として開発されはじめたことにより
山体が削られはじめ、尾根にある古墳が破壊され消えてしまう危機に。

これを憂いだ地元の人々による保存運動がおこり、
1970年に保存対策協議会が発足。

住民による署名活動では、9割を超える地元の方々の賛同を得る結果に。
ほかにも地権者の方など多くの人々の協力と熱意が国を動かして、
昭和46年3月16日に国指定史跡に指定されたという経緯と歴史があります。

現在、遠目にも見事に整備・復元された墳丘に実際にのぼり、
敷きつめられた葺石と約200個のさまざまな埴輪で飾られた
美しい古墳の光景をみられることに改めて心から感謝したくなります。

復元された「森将軍塚古墳」の麓にある「森将軍塚古墳展示館」には、
後円部上部に造られている日本最大級の竪穴式石室を
原寸大で復元・再現した展示のほかに、出土した遺物や、
なかなか見ることの出来ない竪穴式石室の内部を観察できたり、
染色され積まれた実物の石にふれられるような臨場感あふれる展示も必見です😊

「千曲市/森将軍塚古墳館」公式ホームページはこちら
https://www.city.chikuma.lg.jp/soshiki/rekishibunkazaicenter/mori_shogunzuka/

今年の「記念ピンバッジ」にもデザインされている
古墳の周りを飾る「円筒埴輪」。
「森将軍塚古墳館」ご来館の際には、ぜひ古墳館入口に展示されている�
復元された原寸大のりっぱな「円筒埴輪」にもご注目ください☺

 ⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️

11月の中旬に、なりそろそろ秋も終盤に。

「森将軍塚古墳」のある山里では木々の葉もすっかり枯れて、
隣接する「科野の里歴史公園」では、周辺に植えられている
クヌギの「どんぐり」をひろい集める楽しそうなちびっ子達の姿もみられます。

素朴な山里や水辺や復元された遺構を散策しながら、
遥かな古代のロマンも楽しめるおススメの歴史スポットです😊

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