私が高校2年生の頃(え~40年前)考えていたことは夏は暑いんですが時間があり、練習が長時間できるので今が強くなるチャンスと考え午前、午後6時間位必死で練習しました、技術を教えてもらえる環境でなかったので練習方法も自分達で考え、ほかの部員も右に習えでやってました。今の卓球専門誌に載ってるような、このコースにサーブを出しレシーブだけはコースを決めて、後フリー、ドライブのワンコース練習の初球はカットサーブから3球目ツッツキを持ち上げてから始める等、なるべく実際の試合に近い状態でやってました。ほとんどの選手がバックサーブのみでしたが後輩の一人はフォア横回転サーブからフォアスマッシュ、バックプッシュの戦型は個性的でした(38ミリでスマッシュされると返せませんでした)。私はドライブでのラリーが下手だったので特定の強い選手に勝つためジュニア予選前にループドライブから5球目は必ずスマッシュする戦法を何週間も練習し試合で実践して勝利し代表を勝ち取った経験もあります。後輩のカットマンは守備範囲が狭く(身長も低かった)カットで3本くらいしか粘れないので前陣カットに徹し、打てなくて相手がツッツキを入れてくるとすかさずバックハンドでの反撃
の練習のみをし、その子は有名選手ではなかったですが国体で全勝し岡山県の三位入賞に貢献したこともあります。夏休みは時間があり、しっかり練習できるので個性を伸ばす練習とかすれば、秋にはワンランク上の選手になれる可能性があります(みんなドライブ主戦、両ハンド攻撃でなく個性的なプレーを考えないとドライブの威力、動きの速さで成功する人は限られてます)
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