9月8日に、職場で物理的、時間的に、どんな業種でもムリなテープ起こしを命じられた。立場上、諾とした。
3時間分の座談会だった。楽勝と思って引き受けたが、録音状態の悪さ(騒音を含む)と脈略のないことはなはだしく、結果、最初は3日以内といわれたが、一週間かかり、納品した。当然できるだろうと威張っていた上司なる者は、「あんな雑音の中で、よく文字化しましたね」と口では言っていたが,これまでの職業人生のなかで、もっとも意味がなく、つまらないうえに、くだらない仕事に1週間もつかってしまった自分がはずかしい。